歯は白いものですが、真っ白ではありません。
1本の歯の中には色々な白さが含まれていて、その全てを読み取らないと歯の色は合わないのです。
 
特に前歯は最も見える場所なので、シェードテイキングは重要なステップの一つとなります。
シェードテイキングの難易度は、治療する本数や部位が少なくなればなるほど高くなります。
とりわけダイレクトボンディングにおいては、一本の歯の中で健康な歯と色を馴染ませ、不透明な部分と透明な部分を読みとり、色を合わせなければならないため、難易度も増していきます。
 

 
ご覧のように、口腔内は暗い洞窟。
このような場合、口腔内の暗さがCRに影響し充填した部分が薄暗くなってしまうため、この暗さを抑えるための工夫をしなければいけませんよね。
 
写真の症例では、切縁部の透明感のある歯質は温存できましたが、そこが無くなってしまうと透明と不透明を一度に再現しなけれ…
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執筆者

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青島 徹児

歯科医師

青島デンタルオフィス oral refresh space
Esthetic Explorers 副会長

日本大学歯学部を卒業後、同大学クラウンブリッジ学講座に入局。審美歯科を中心に研究・教育に従事。埼玉県入間市にオフィスを開設後は、GPとして臨床にあたる。接着性修復を得意とし、著書多数。国内外で講演活動も行なっている。

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