物販向上委員会 第3回「患者の心を掴みやすいアイテムって?」 / 中原 維浩

読者の皆様、こんにちは。歯科医師の中原維浩です。

 

デンタルダイヤモンド、歯科医療総研、ホワイトクロスという歯科の各メディアとコラボして、「歯科物販」というブルーオーシャンに全国の歯科医院様と取り組んでおります。どうぞよろしくお願いします。

 

本連載の概要として、

まずデンタルダイヤモンド本誌にて、歯科物販に関する理論と私のコンサルティングした医院のディスプレイの問題点を説明しております。

そしてこちらWHITE CROSS上にて、写真や動画を用いて問題点の解決方法をご説明させていただく企画です。

 

片方ずつでも理解できるようにしておりますが、両方お読みいただくことでより理解が深まりますので、ぜひお手にとってください!

 

前号では、どのように物販エリアを改善していくかを解説しました。

今号は、患者さんに勧めやすい口腔ケア食品について解説しています。

 

それではさっそく今月のディスプレイをご紹介します。

 

ディスプレイクイズ 問題提起編

東京都・O歯科医院 before

物販ディスプレイ

 

受付からの図

 

待合室全体

 

 

[院長先生のコメント]

ディスプレイは悪くないと思うんだけど、なぜか売上があがらない

 

一見おしゃれでかわいいディスプレイです。

 

さて、どこが問題でしょうか?

そしてどのように改善すればより良いディスプレイになるでしょうか?ご自身の医院に置き換えて考えてみてください。

 

ディスプレイクイズ 解答編

after

 

 

 

[改善の箇所]

・物販ディスプレイの上部にアイキャッチとなる掲示板を置いた

・アイテムのストックを増やし、ボリューム感を出した 

・“魅せる”ディスプレイから、待合室全体の中で存在感のある、“売れる”ディスプレイへ

 

ディスプレイ上部のアイキャッチ

 

before/afterの比較

 

 

ミニレクチャーと今回のまとめ

 

 

 

 

***

 

デンタルダイヤモンド・WHITE CROSS 編集部では、中原先生に診断してもらいたい物販ディスプレイを募集しています。

この機会に自院のディスプレイを見直したい方はぜひ下記のフォームより応募してみてください。

 

※ 2018年12月をもちまして、ご応募の受付を終了しました。

 

 

 [中原先生の記事の詳細をお読みになりたい方はこちら]

デンタルダイヤモンド 2018年3月号

 

 

 

 

[歯科医療総研の制作するセミナーで学びたい方はこちら]

 

 

前回までの記事はこちら

第1回『物販の役割、今一度考えてみませんか?』

第2回『物販エリアの改善 どこから手をつける?』

 

執筆者

中原 維浩の画像です

中原 維浩

歯科医師

医療法人社団栄昂会 細田歯科医院 院長

LINEで送る

記事へのコメント(0)

人気記事ランキング

おすすめのセミナー