物販向上委員会 第2回「物販エリアの改善 どこから手をつける?」 / 中原 維浩

読者の皆様、こんにちは。歯科医師の中原維浩です。

 

 デンタルダイヤモンド、歯科医療総研、ホワイトクロスという歯科の各メディアとコラボして、「歯科物販」というブルーオーシャンに全国の歯科医院様と取り組んでおります。どうぞよろしくお願いします。

 

本連載の概要として、

まずデンタルダイヤモンド本誌にて、歯科物販に関する理論と私のコンサルティングした医院のディスプレイの問題点を説明しております。

そしてこちらWHITE CROSS上にて、写真や動画を用いて問題点の解決方法をご説明させていただく企画です。

 

片方ずつでも理解できるようにしておりますが、両方お読みいただくことでより理解が深まりますので、ぜひお手にとってください!

 

 

前回は、今後多様化していく歯科医療において、セルフケアがいかに大切になってくるかを解説しました。

今回は、実際どのように物販エリアを改善していくかについて解説していきます。

  

それではさっそく今月のディスプレイをご紹介します。

 

ディスプレイクイズ 問題提起編

東京都・T歯科医院 before


 

 [院長先生の要望]

・開業以来、特に待合室を意識したこともなかったので抜本的にアイテムから見直したい

 

さて、どこが問題でしょうか?

そしてどのように改善すればより良いディスプレイになるでしょうか?ご自身の医院に置き換えて考えてみてください。

 

ディスプレイクイズ 解答編

after

 

 

[改善の箇所]

・セット商品を上に置いた

・売れる商品や軽いものを上、ガムボトルや洗口液などの重いものを下に置いた

・会計中の空いた時間に、患者さん自身が手に取りやすいようにした

 

受付 会計時患者さんの右手

 

受付 メインディスプレイ

 

待合室ソファ前

 

小児ゾーン

 

 

ミニレクチャーと今回のまとめ

 

 

 

 

***

 

デンタルダイヤモンド・WHITE CROSS 編集部では、中原先生に診断してもらいたい物販ディスプレイを募集しています。

この機会に自院のディスプレイを見直したい方はぜひ下記のフォームより応募してみてください。

 

 

※ 2018年12月をもちまして、ご応募の受付を終了しました。

 

 

 

[中原先生の記事の詳細をお読みになりたい方はこちら]

デンタルダイヤモンド 2018年2月号

 


 

 

[歯科医療総研の制作するセミナーで学びたい方はこちら]

 

 

前回の記事はこちら

第1回『物販の役割、今一度考えてみませんか?』

 

執筆者

中原 維浩の画像です

中原 維浩

歯科医師

医療法人社団栄昂会 細田歯科医院 院長

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