アルツハイマーの薬を使った新しい歯科治療法 キングス・カレッジ・ロンドン / WHITE CROSS編集部 - WHITE CROSS 歯科医師向け情報サイト

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ニュース 2017/01/13

アルツハイマーの薬を使った新しい歯科治療法 キングス・カレッジ・ロンドン

WHITE CROSS編集部
英国のキングス・カレッジ・ロンドンの研究チームは、アルツハイマーの薬を使用した歯科治療法を発表した。それによると、う蝕や外傷などにより本来根管治療が必要となった場合において、歯髄自体が持っている再生能力を活かして象牙質を再生させ歯髄を保存するという。
 
研究チームによると、Tideglusib というアルツハイマーなどの神経疾患の治験で使用されてきた薬剤の成分を含む小分子を用いることで歯髄の中に含まれる幹細胞を活性化させることできるという。それらの小分子を、生物分解性のあるコラーゲンスポンジと共に用いることで、コラーゲンスポンジが徐々に象牙質に置換されていくとのことである。
 
研究チームを率いたPaul Sharpe教授によると、「シンプルであるが故に、大きなう蝕において歯髄を守り、象牙質を再生させる歯科治療材料として理想的である。また、すでに治験で使用されてきた薬や、既に臨床で使用されているコラ…
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臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。

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