WHITE CROSS Awards 2016 記事部門
ニュース 2016/12/30

WHITE CROSS Awards 2016 記事部門

WHITE CROSS編集部

今年の3月7日に産声をあげた WHITE CROSS では年間を通じて、約4,000のコンテンツに加えて関連情報まで含めると10,000近い歯科医療情報が掲載・共有・蓄積されました。

 

2016年を締めくくりに、それらの中から特に人気の高かったものを WHITE CROSS Awards 2016 として発表させていただきます。

 

WHITE CROSS Award 2016 記事部門

WHITE CROSS Awards 2016 記事部門では、2016年日本の歯科医療界が何に注目したかが客観的に見えるように、掲載から1ヶ月間でのアクセス数のみを基準に選ばせて頂きました。

 

今年の日本社会や歯科医療界の世相を反映したものや、いつの時代でも気になる臨床記事など、バラエティー豊かな様々な記事がランクインいたしました。

 

 

 電子タバコ 口腔への悪影響についての新情報 (12月11日掲載)

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2016年は、電子タバコの日本社会への普及が進んだ一年でした。その中で、”電子タバコには通常のタバコと同等の口腔疾患リスクがある” という米国 ロチェスター大学が世界に先駆けて発表した論文は、患者さんへの情報提供に関わる話題として歯科医療界の注目を集めました。

 

 

 歯科技工界より起こる改革の渦 (歯科業界改革の会/旗手 勝浩氏 7月13日掲載

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現在の歯科技工界は、押し寄せるデジタル化の波に対応し、新しい時代を築いていく転換点にあります。今年の6月、歯科医療から日本社会を成長させていきたいという願いを込め 「歯科業界改革の会」が始動されました。

『日本国民の皆様の歯の健康を守る為に、歯科業界が健康的になる事が必要である』 というミッションを持ち、次の時代を担う若者達と共に活動し、受け継ぐ事を目的とする活動は多くの歯科医療人の興味を集めました。

 

 

 Direct Bonding or All ceramics ? (青島 徹児先生 7月11日掲載

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ダイコアやクリセラ、OCCなど、歯科医療の進歩に伴い開発されては消えていった様々な補綴物を経て、青島先生がダイレクトボンディングに行き着いた理由、マテリアルの選択基準や、レジンセメントへの信頼性など。美しい症例写真 や 先生ご自身の手技の動画 とともに、珠玉の情報が紡ぎ出されています。

 

 

 歯内療法における抗生物質処方の判断基準とは? (李 光純先生 6月2日掲載)

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Penn Endo Study Club in Japan の 李先生 による、日常の臨床で誤解されていることの多い "歯内療法における抗生物質の処方の判断基準" が 第7位 にランクインしました。歯内療法領域における抗生物質の正しい使用基準、そして日々の診療に関係がありそうなトピックが丁寧に紐解かれており、人気を博しました。

 

 

 中心位 を「単一の定義」へ 〜米国補綴学会の新たな一歩〜 (杉田 龍士郎先生 10月8日掲載)

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10月に米国 サンディエゴにて開催された 米国補綴学会 において、これまで7つの定義が併記されてきた中心位について、「単一の定義」とすることが発表されました。中心位の臨床応用に主眼をおき、再現性を重視した新定義に世界中の注目が集まりました。

 

 

 歯科とコンビニの比較論に終止符!そもそもコンビニの方が多かった時代も国もない? (9月16日掲載)

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歯科医院の施設数が報告されると、必ず話題に上がるのがコンビニエンスストアの店舗数との比較論です。医療と小売業を比較することの無意味さ、歯科医院はコンビニエンスストアが生まれる以前より存在しているためそもそもコンビニより少なかった時代がないことなどに言及しています。

正誤を問わない様々な情報があふれ、歯科医療の価値や誇りを見誤りそうになる今の時代だからこそ、歯科医療を大切に思う歯科医療従事者にささり、第5位にランクインしました。

 

 

 2016年度の診療報酬改定を読み解く (康本 征史先生 3月17日掲載)

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今年の4月には、2年に一度の診療報酬改定が行われました。歯科医院の収入に直結するために毎回注目される診療報酬改定ですが、今回の改定の目玉は、「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」とその周辺だったと言えるのではないでしょうか。

康本塾を主宰する康本征史先生に、今回の改定の歯科医療界に与える影響などを分かりやすく解説いただきました。

 

以上が、WHITE CROSS Awards 2016 記事部門 の 第10位から第4位でした。

 

WHITE CROSS Award 2016 記事部門 連載編

トップ3を発表する前に、記事1本あたりの平均アクセス数が多かった人気の連載 5つ を WHITE CROSS Awards 2016 記事部門 連載編 としてご紹介させていただきます。

 

 顕微鏡歯科入門[ポジショニングとアシスタントワーク] (三橋 純先生 9月30日〜11月10日 全4回)

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日本歯科医療においてマイクロスコープは、他の先進国に引けを取らない勢いで普及してきており、顕微鏡とCTを使った根管治療に保険加算が認められるなど注目を集めました。日本顕微鏡歯科学会の副会長として顕微鏡歯科治療を啓蒙・普及活動を行ってきた 三橋先生 による 顕微鏡歯科治療の基本をおさえる動画連載は、これから時代にこそ必要な治療技術の導入編として安定した人気を誇りました。

 

 

 歯科医院にキャッシュを残す6つのポイント (山下 剛史先生:税理士 6月6日〜8月23日 全6回)

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歯科医院専門の税理士事務所 キャスダックの山下先生による連載は、なぜ歯科医院にお金が残らないかから始まり、歯科医院を経営する上で知っておくべき様々な情報で盛りだくさんで、2016年の夏の人気連載でした。

 

 コンサルタントの視点から (木村 泰久先生:経営コンサルタント 8月26日〜現在 第4回まで掲載)

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M&D医業経営研究所の木村先生による連載は、歯科医療界に長年コンサルタントとして関わってきた歯科医院経営情報の大家ならではの視点に時事問題を重ねており、安定した人気を博しています。特に 9月27日掲載の「歯学部の状況を考える」には、歯学部学生の親世代と若手歯科医師の両方からの注目が集まりました。2017年にも乞うご期待です!

 

 

 歯科医院の労務Q&A (長友 秀樹先生:社会保険労務士 6月12日〜10月24日 全8回)

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医療専門の社労士である長友先生の連載では、事例を用いた 1問1答 方式で、歯科医院においてよくある労務トラブルとその対処法について紐解かれました。歯科医院の経営者として自分の考えを押し通すことが思わぬトラブルにつながっていく危険性を知る、歯科医院経営における "転ばぬ先の杖" でした。その解説の分かりやすさから、徐々に人気を博していき、新投稿があるたびにまとめ読みが見られる人気連載でした。

 

 

 Dental Business Academy (園延 昌志先生 9月28日〜現在 第4回まで掲載)

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秋の連載開始から着実に人気を上げてきているのは、歯科医師 × MBA の園延先生によるDental Business Academyです。実際の歯科医院経営 に、ビジネススクールで教育される経営学の知識を当てはめて考えるというこれまでにないコンセプトで、小手先の歯科医院経営テクニックではなく、それぞれの医院の理念を外部環境に適応しながら実現させるために必要な「思考プロセス」を提供する人気の連載です。2017年にも乞うご期待です!

 

WHITE CROSS Award 2016 記事部門 トップ3

それではいよいよ、WHITE CROSS Awards 2016 記事部門 トップ3 の発表です。

 

 

 米国における根管治療時のラバーダム使用の実態調査結果 (4月5日掲載)

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第3位は、米国における根管治療時のラバーダムの使用実態についての記事でした。 SNSを中心に爆発的にシェアーされ、掲載初日だけで3,000回 を超えるアクセスがありました。

 

個々の治療単価が高く  「ラバーダムの使用は当たり前」 と思われがちな米国においても、個々の歯科医師自身の考えがEvidence based Dentistryの妨げとなっている可能性が示唆されました。

 

日本の歯科医療界では、他の先進国における歯科医療をその実態以上に素晴らしいものとして見ることがあります。それにより生まれたギャップを埋める情報がセンセーショナルな話題となり多くの歯科医療従事者の注目を集めました。

 

 

 

 CAMBRA:う蝕リスクを簡易的に評価する (杉田 龍士郎先生 4月1日掲載)

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第2位は、う蝕リスク の評価法である CAMBRA について でした。

 

患者さんのう蝕リスクを簡易的に評価する CAMBRA は、全米でも 65校 の歯科大学中 40校 が導入していることなどと相まって、2016年、世界的にホットなトピックのひとつでした。昨年末に開催された CAMBRA の提唱者であるフェザーストーン教授の来日公演に300名以上が参加したこともあり、日本国内でも急激にその認知度が高まっている中、テキサス大学サンアントニオ校歯学部補綴科 の 杉田先生に、その概念から実際の臨床応用までを丁寧に紐解いていただきました。

 

4月の掲載直後からアクセスが集中し、今に至るまで幾度となくランキングに上がってきたロングランでした。

 

 

 テンポラリークラウンをプロビジョナルクラウンへ (青島 徹児先生 3月7日掲載)

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第1位は、青島徹児先生の  テンポラリークラウンをプロビジョナルクラウンへ でした。WHITE CROSS サービスイン初日に掲載され、数週間にわたりWHITE CROSSに訪れた数多くの歯科医療従事者に読まれました。

 

接着性修復の大家である青島先生の珠玉の 知識 × 技術 × 経験 を 

① 仮歯の製作過程

② 仮歯を使った適合の確認を

③ 形成量の確認にも

④ 歯肉の形態を整える

⑤ セラミストとイメージを合わせる

 

という5つの項目に分けて、文章 × 写真 × 動画 という新しいスタイルでお伝えしたこちらの記事は、多くの読者を惹きつけて読み返されてきました。

 

インターネットと歯科臨床情報を掛け合わせることの可能性を証明した新時代のシンボルとなる記事であり、WHITE CROSS Awards 2016 記事部門 堂々の第1位 となりました。

 

12月31日告知 WHITE CROSS Awards 2016 動画部門

WHITE CROSS Awards 2016 記事部門 は、いかがでしたでしょうか?

明日は、治療動画、治療セミナー、インタビューからなる WHITE CROSS Awards 2016 動画部門 を発表させていただきます。

WHITE CROSS編集部
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