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Dawsonに学ぶ 世界基準の咬合理論 #5 咬合平面 / 外川 正

1. 咬合平面とは
咬合平面は、米国の補綴用語集(GPT9)にて「歯の切縁面と咬合面によって形成される平均的な平面。一般的には平面ではなく、これらの面の曲率の平面的な平均を表す。」とされています(図1)。
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執筆者

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外川 正

歯科医師

外川歯科医院

岩手医科大学歯学部卒業後、4年間病院歯科に勤務し、その後岩手医大歯学部補綴科に3年間勤務。大学では、主に義歯と咬合理論について勉強。走査型電子顕微鏡を扱う機会に恵まれ、後の研究に助けとなる。
趣味は専門書を読むこととスポーツ(ラグビー、登山、山スキー)で、日常臨床の中で生じた課題とスポーツ歯学に関心を持ち研究を続けている。

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