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永久歯の先天性欠損を伴う咬合再構成症例 / 富塚 佳史

「入れ歯をインプラントにしてほしい」
日常臨床において、患者からこのような要望を受けることは多い。しかし、『義歯からインプラントへの変更』は患者が思うほど単純な治療ではない。
 
たとえば1本義歯…
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富塚 佳史

歯科医師・歯学博士

富塚歯科医院 院長

徳島大学歯学部大学院口腔腫瘍制御学分野にて学位取得後、神戸大学病院歯科口腔外科、医学部麻酔科勤務を経て歯科医院を開業。口腔外科手技とJIADSにて学んだ「治療結果の永続性」を目指し歯科医療の実践に努める。
また治療後の長期安定を得る為には、「原因」に対する「診断」が重要だと考え、「診査・診断」に力を入れている。


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