ついにデンタルショー2023開幕!今年注目のブースをご紹介! / WHITE CROSS編集部

来る2023年9月29日(金)〜10月1日(日)の3日間、パシフィコ横浜で第9回ワールドデンタルショー2023が開催される。主催はクインテッセンス出版会社で、会期中は第9回日本国際歯科大会2023も併催される。


画像は大会HPのスクリーンショット

 

ワールドデンタルショーは4年に1度歯科商工業者が一同に会し、国内外の最新の歯科医療機器・材料・薬品・書籍・コンピュータ等の情報を提供する。総コマ数は2,400、来場者は50,000人を予定し、無料で参加できる注目度の高いイベントだ。

今回は数多くの展示から、特に見どころのブースを紹介する。ぜひ足を運んだ際には、実際にブースに立ち寄り、最新情報を手に取って確認してみてほしい。

 

三栄メディシス株式会社(ブースNo.D-37)

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注目ポイント◾️無呼吸状態を可視化できるパルスオキシメータ「チェックミーリング」

 

「チェックミーリング」は、指にはめるだけで自動的に電源が入り「血中酸素飽和度」と「脈拍数」の計測を行うリング型パルスオキシメータです。指先を挟むクリップ式と異なりシリコン製のリングが指にしっかりフィット、最長16時間の血中酸素飽和度の測定ができます。潜在性の睡眠時無呼吸患者をみつけるツールとして、これから睡眠歯科に取り組まれる先生方におすすめします。

 

ワールドデンタルショー2023では、チェックミーリングの展示・体験に加えて東京都の睡眠歯科医・宮地舞先生のセミナーを10月1日(日)10:45から、株式会社モモセ歯科商会様と共催で行います。ぜひ、ご参加ください。

 

場所:パシフィコ横浜展示ホール/ノース1Fホール 

 

株式会社日本歯科商社(ブースNo.B-08)

 

注目ポイント◾️口臭の原因ガスを測定できる「オーラルクロマ」

オーラルクロマは、口腔内ガス中の主要な口臭成分とされる揮発性硫黄化合物をガスクロマトグラフ方式により三要素ガスに分離し、高精度かつ短時間(4分間)で測定することが可能です。

また、この測定器と付属のデータ管理ソフトにより、口臭の有無および低減状況の確認が可能です。(三要素ガス:硫化水素・メチルメルカプタン・ジメシルサルファイド)

 

 

場所:パシフィコ横浜展示ホール/ノース1Fホール 

 

ワールドデンタルショーの詳細はこちら!

会場マップやセミナー情報、入場券のダウンロードは大会特設HPにて。4年に1度のビックイベントをお見逃しなく!


大会特設HPへは画像をクリック(画像は大会HPのスクリーンショット)

執筆者

WHITE CROSS編集部

WHITE CROSS編集部

臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。

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