福田典子アナウンサーが歯科のベンチャーに入社!歯科専門のカード決済サービスを展開する会社の成長戦略とは? / WHITE CROSS編集部

・歯科専門のカード決済サービスでキャッシュレス化の推進に貢献する企業とは?

・「モヤモヤさま〜ず2」などで話題、テレビ東京の福田典子アナウンサーが歯科企業に入社した理由は?

 

はじめに

4月3日、株式会社SCO GROUP(本社:東京都千代田区、代表取締役:玉井雄介氏、以下SCO)の「成⻑戦略および新サービス発表会」が同社の東京丸の内本社にて開催された。

SCOは歯科専門のカード決済サービス「Pay Light」を展開しており、現在1万軒の歯科医院に導入されている。2020年のリリース当時、業界水準であった決済手数料3%を1.5%に引き下げたことで話題となり、以降キャッシュレス化の推進に貢献するパイオニアだ。

 

今回の発表のトピックは2つあり、1つ目は同社の社名変更(旧社名:スマートチェックアウト)とそこに込めた成長戦略。そして2つ目は、今回の発表の目玉。テレビ東京を退社し、4月1日付でSCOに入社した福田典子アナウンサーによるトークセッションだ。

 

 

 

福田典子アナウンサーは、2016年にテレビ東京入社。「モヤモヤさま〜ず2」の三代目アシスタントや生活情報番組「よじごじ」のMCを歴任。またスポーツの報道を得意とするアナウンサーとして広く知られている。


そんな福田典子アナウンサーが、なぜ歯科のベンチャー企業に参画したのか。そして今後どのような活動を行っていくのか。報道関係者の注目が集まった。

 

社名変更に込めた成長戦略、熱い想いとは

冒頭、SCO代表の玉井雄介氏より、会社の沿革と新社名が発表される。

 

玉井氏は2017年に同社の代表取締役に就任。以降、自費治療の分割支払いのサービスをスタートさせた。

 

「プロダクトを通じて医療を変革する」という理念のもと、今後はより歯科医院と患者に寄り添ったサービスを展開する予定であるという。「国民の健康意識がますます高まり、すべての国民が歯科医院に通えるような世界観を目指す」と熱い想いを語り、挨拶を締めくくった。

 

 


トークセッションでは、福田典子アナウンサーが、SCOに参画した経緯が語られた。


働き方を模索していた時期に、SCO代表の玉井氏と出会い、意気投合。玉井氏の歯科業界改革に懸ける情熱に惹かれ、入社を決意したのだという。

 

入社後の働き方については、フリーアナウンサーとしての仕事を継続しつつ、SCOの広報部所属として一般生活者の健康意識が高まるような情報発信を企画していく予定。「福田といえば歯のこと」と認知されるような世界を目指したいと意気込みを語った。

 

 

 

「小さい頃は、歯科医院は怖いところと思っていたが、メインテナンスを受診することで歯科の重要性に気づきました。一般の人が楽しく歯科医院に通えるように、また歯科医療従事者の方には誇らしい仕事なんだとより実感していただけるように、アナウンスメントの力を活かしていきたい」と語る福田アナウンサー。

 

今後の活躍に歯科業界をあげて期待したい。

 

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執筆者

WHITE CROSS編集部

WHITE CROSS編集部

臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。

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