【歯科医師統計】う蝕除去に何を使い、除去の判断基準はどうしている? / WHITE CROSS編集部

2000年にFDIよりMI(Minimal Intervention)が提唱されて、24年が経過しました。
学校保健統計調査の「むし歯(う歯)を有する者の割合(※高等学校)」によると、2000年の85.0%から、2021年には39.8%にまで低下するなど、う歯の減少は顕著です。

今回は、う蝕に関連する歯科医師統計です。

すべての先生に対して、「う蝕を除去したとする判断基準」と、「う蝕を除去する際に使用している機器」をお伺いします。

回答はこちらボタンより、当てはまる選択肢をすべてお選びください。

調査1「う蝕除去の判断基準は?」

  う蝕を除去したとする判断基準は何ですか?(複数選択) 
  1. う蝕検知液の染色状況
  2. 触診(探針やファイル、フロスの使用など)
  3. 視診(マイクロの使用など)

  4. X線を用いた検査

  5. 光を用いた検査(透照診やう蝕診断器の使用など)
  6. 感覚や勘
  7. その他

 

コメント欄には、おすすめの機器や、先生の判断基準、その理由などをご記入ください。 

 

 

調査2「う蝕除去に何を使う?」

  う蝕を除去する際に使う切削機器は?(複数選択)
  1. エアタービン
  2. 倍速コントラアングルハンドピース
  3. カーバイドバー

  4. ダイヤモンドバー
  5. スチールバー

  6. スプーンエキスカベータなどの手用切削機器
  7. 超音波スケーラー

  8. Er:YAGレーザー

  9. その他

 

コメント欄では、もっとも使用頻度の多い、先生のおすすめの機器を教えてください。

 

 

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執筆者

WHITE CROSS編集部

WHITE CROSS編集部

臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。

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