新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の収束後、どのように歯科医療を再開すればよいのか? / 蓮池 聡 - WHITE CROSS 歯科医師向け情報サイト

世界中で新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の収束により、徐々に歯科医療の再開が見られるようになった。『with コロナ』という表現が聞かれる中、歯科医療はどうあるべきなのであろうか?
 
システマティックレビューを作成することで質の高いエビデンスを提供してきたコクランオーラルヘルスは、5月6日に歯科医療再開に関する指針をまとめたラピッドレビュー*を報告した。
*ラピッド・レビュー:システマティック・レビューよりも迅速に作られるレビュー。5週以内で作られるものを指す。一般的に政策立案者の依頼によることが多い。システマティックレビューと比べると作成の厳密性に欠く。
 
本報告は欧米諸国の指針をまとめたものであり、我が国にそのまま適応できるものではない。しかしながら、我が国も他先進国とかけ離れた対応を取るわけにはいかず、歯科医療のあり方を考えるにあたり重要な資料となるであろう。
 

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蓮池 聡

歯科医師・歯学博士

日本大学歯学部 助教

石川県金沢市生まれ。歯学部在学中に pES club(学生向けEBM勉強会)にてEBMを学ぶ。日本大学歯学部助教として歯周病学の臨床・教育・研究に携わる。
著書『学びなおしEBM GRADEアプローチ時代の臨床論文の読みかた』は多くの学会の診療ガイドライン作成時の参考図書に選定されている。
現在2児のパパ。趣味はプロレス観戦と英会話学習。

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