CPP-ACPはホワイトスポット再石灰化に有効化か? / 蓮池 聡 - WHITE CROSS 歯科医師向け情報サイト

本シリーズは、日常臨床に活かせる良質なシステマティックレビューを、スマホでもサクッと読めるように要点だけをまとめて解説します。
訳&解説は、日本大学歯学部歯科保存学第Ⅲ講座の蓮池聡が務めます。
 
今回取り上げるテーマは?
う蝕が「脱灰と再石灰化を繰り返すダイナミックな病態を示す」と理解されるようになって久しい。臨床的にホワイトスポットとして観察される初期脱灰像であれば、切削介入は行わず、「う蝕リスクのコントロール+再石灰化処置を施す」という考え方が主流となっている。
 
それでは再石灰化処置として具体的に何を行うべきなのであろうか? 
『う蝕治療ガイドライン 第2版』 (日本歯科保存学会編)では、「エナメル質の初期う蝕への非切削での対応」において、「フッ化物の塗布」・「高フッ化物除法性グラスアイオノマーセメントの塗布」・「レジン系材料による封鎖」の3つについてCQ(臨床疑問)が設定され…
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蓮池 聡

歯科医師・歯学博士

日本大学歯学部 助教

石川県金沢市生まれ。歯学部在学中に pES club(学生向けEBM勉強会)にてEBMを学ぶ。日本大学歯学部助教として歯周病学の臨床・教育・研究に携わる。
著書『学びなおしEBM GRADEアプローチ時代の臨床論文の読みかた』は多くの学会の診療ガイドライン作成時の参考図書に選定されている。
現在2児のパパ。趣味はプロレス観戦と英会話学習。

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