【緊急レポート】米国歯科医療現場における新型コロナウィルスへの対応 第1部「歯科医師会・歯科大学」 / 齋藤 花重 - WHITE CROSS 歯科医療従事者専用サイト

2019年12月に中国の湖北省武漢市で最初の症例が確認された新型コロナウィルス(以下、COVID-19)は、またたく間に中国全土に広がり、今年に入り中国以外の国と地域に拡大していった。3月12日、WHOのテドロス事務局長が「COVID-19はパンデミックと言える」と述べ、世界的な大流行になっているという認識を示した。3月23日時点で、中国国内の感染者数は8万人以上を超え、中国外の感染者数は22万人を超えている。世界レベルでサプライチェーンが寸断され、国家間での渡航規制、国内での外出制限などが発令されている。日本においても安倍晋三首相が、3月23日の参議院予算委員会において、「COVID-19への緊急経済対策が、2008年の世界金融危機を超える規模となる可能性」について言及した。この緊急事態において、日本の歯科医療界はどのように対応していくべきだろうか。世界最古の歯科大学でもある米国メリーランド大学歯学部において教鞭をとられている齋藤花重…
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齋藤 花重

歯科医師・米国歯周病専門医 / 認定医

メリーランド大学 Clinical Associate Professor

岩手医科大学歯学部卒業後、ニューヨーク大学歯学部へ留学。クリニカルリサーチを学んだのち同大学治験センター勤務を経て、米国歯周病専門医課程修了。2012年よりメリーランド大学にて、学部生・専門課程での臨床教育、基礎および臨床研究、臨床などに携わる。2018年AO Osseointegration Foundation およびIDREF(ICOI)リサーチグラント受賞。

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