歯が欠損した場合の治療法として、インプラントを用いる補綴治療(インプラント治療)は極めて有効であり、現在広くおこなわれています。その一方で、インプラント治療を受けたことによって問題を抱えている患者さんも増えており、現在大きな問題となっています。大学の附属病院のインプラント外来に勤務しているため、インプラント治療の問題症例を診る機会が多くあります。自他の問題症例から、インプラント治療において問題を起こさないためには、以下の点が重要であると考えています。
1. 検査、診断、治療計画が適切であること
2. 歯周病がコントロールされていて、口腔内清掃が適切であること
3. インプラント埋入手術が適切であること
4. 非可動性角化粘膜が存在すること
5. インプラントおよび補綴物への力が適切にコントロールされていること
6. 清掃が容易な補綴物であること
7. メインテナンスが適切におこなわれていること
 これらの点を適切におこなうことで、インプラント治療において起きる様々な問題を防ぎ、長期良好な予後を得ることが可能です。近年、インプラント周囲炎が大きな問題となっていますが、上記の点を適切におこなうことで、インプラント周囲の予防も可能であると考えています。逆に、インプラント治療において問題が起きている場合には、上記の点のどれかが適切におこなわれていないと考えられます。

[録画配信]予知性の高いインプラント治療を目指して〜より早く、よりシンプルに〜

  • 日時

    10月24日(木)20:00〜22:00

    *すでに開催は終了していますが、録画配信でご参加いただくことが可能です。
    *2019年11月30日(土)24:00までの期間限定配信となりますのでご注意ください。

  • 会場

    ご自宅や診療室(インターネット経由)

  • 費用

    11,000円(税込)

  • 対象

    歯科医師、歯学部生、歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手・その他

  • 内容

    口腔外科・インプラント・歯科麻酔

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