江戸時代の庶民の歯石から当時の歯磨き粉成分が見つかる 琉球大 / WHITE CROSS編集部 - WHITE CROSS 歯科医療従事者専用サイト

琉球大学は、3月5日、江戸時代の古人骨に付着する歯石からDNAを抽出・解析することで、当時の食物や生活習慣を個人レベルで明らかにしたと発表した。
 
この研究は、同大学の澤藤りかい研究員、新潟医療福祉大学の佐宗亜衣子助教、理化学研究所の須田亙副チームリーダー、早稲田大学理工学術院の服部正平教授、東京大学の植田信太郎名誉教授らの研究チームによるもの。
 
昔の食事内容を品目レベルで復元することは難しかった
過去のヒトの食物を知る分析手法として、
・遺跡から出土した骨・炭化種子などの形態分析
・炭素・窒素安定同位体分析(※1)
・土器残存脂質分析(※2)
・プラントオパール(※3)・花粉・デンプン粒など微化石の形態分析
などが挙げられる。
 
しかし、これらの手法では食べられていた動物・植物の属・種レベルの同定が困難であり、過去の食物の実態を品目レベルで復元するためには新たな手法の開発・応用…
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執筆者

WHITE CROSS編集部

WHITE CROSS編集部

臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。

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