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歯周治療における咬合力のコントロール

講師：吉田拓志

「バランシングコンタクトや早期接触が歯周病に悪影響になるのは常識だから、咬合調整するべきだ」というのは本当だろうか。誰もが知っている常識がエビデンスに基づいたことではないこともあるのではないか。
そこで今回、学生時代や勤務医時代に教科書や有名な先生から学んだ事項を“常識”とせず、その常識のエビデンス、特に咬合性外傷の研究の歴史から、現時点での信頼性の高い研究を整理、解説する。
後半では、一口腔単位の実症例を参照しながら、資料収集を含め咬合力をコントロールするテクニックを解説したいと思う。

※本セミナーは、2021年10月1日にWHITECROSS LIVEセミナーにて、配信されたものです。

全1回

108分

歯周治療における咬合力のコントロール

■歯周治療において咬合力のコントロールは必要か？
・咬合治療の前に考えること
・咬合性外傷とは
・咬合生外傷研究の歴史
・咬合生外傷も炎症であるという考え方
・外傷生咬合が歯周治療に及ぼす影響
・二次性咬合性外傷と歯周炎
・咬合接触、歯の動揺が予後に与える影響と咬合調整の効果
■咬合力をコントロールするテクニック
・診査・診断治療計画
・ブラキシズムへの対応
・フレーアアウトへの対応（クロスアーチスプリント）
・重度歯周炎に対するオーバーデンチャーの活用
・矯正治療の活用

歯周治療における咬合力のコントロール

ジャンル

咬合・補綴
視聴時間

108分
視聴方法

WEB
有効期間

購入から90日間有効
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