20年後を見据えた医療策定が始まっている。歯科の進むべき方向性とは? / WHITE CROSS編集部 - WHITE CROSS 歯科医療従事者専用サイト


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日本の人口構造を考えた際に、下記の節目の年に大きな変化と課題が生じることをご存知だろうか。
 
2015年:団塊の世代が65歳(前期高齢者)になる
2025年:団塊の世代が75歳(後期高齢者)になる
2035年:団塊ジュニア世代が65歳(前期高齢者)になる
 
団塊の世代とは、1947年(昭和22年)〜1949年(昭和24年)の3年間に生まれた、およそ806万人という最大のボリュームゾーンのことを呼ぶ。その団塊の世代が、昨年2015年に全員が65歳(前期高齢者)入りしたことは記憶に新しい。
(参考:[経営講義]時代はすでに変わっている)
 
医療費という観点から見た場合、厚生労働省の2014年度の概算で初めて40兆円を超え、年齢別にみた場合、75歳以上が14.5兆円と全体の36.3%を占める。1人当たり医療費は75歳未満の21.1万円に対して、75歳以上は93.1万円で、4倍以上の開きがある。
 
加齢…
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執筆者

WHITE CROSS編集部

WHITE CROSS編集部

臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。

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