厚生労働省は、全国約2万5,000件の歯科医療機関に対して歯科医師の働き方の実態を調査する研究事業をスタートさせた。
 
政府は2019年4月より、時間外労働の上限の規制や有給休暇の義務などを唱える「働き方改革関連法」を医療機関も含め順次適用すると発表している。今のところ、歯科医療界においては具体的な勤務状況に対するデータはほとんど存在していない。
歯科医師の約9割が歯科診療所にて勤務しているという歯科特有の勤労状況や、女性歯科医師の増加などの社会的な変化、育児や介護を必要とした一時的な離職への対応など、歯科医師の働き方には多くの要因が関与する。  
 
歯科医療の提供体制の拡充においては、歯科医師自身の働き方のあり方が大きな影響を与える。今後の対策を推進するうえで、現状を把握し、実際に就業している歯科医師の働き方を精査することが必要になる。
本調査はまさにそれを目的としたものだ。
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WHITE CROSS編集部

WHITE CROSS編集部

臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。

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