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[VOD]全顎治療における治療計画の重要性〜セファロ分析による咬合診断について〜

■ 岡田 豊一 先生:https://www.whitecross.co.jp/events/view/4101
■ 甲斐 智之 先生:https://www.whitecross.co.jp/events/view/4102
■ 吉野 宏幸 先生:https://www.whitecross.co.jp/events/view/4099
日常臨床では様々な患者さんが来院されるが、中には重症な歯科疾患がありどのように対応すればよいか困惑するほど複雑な症例にも直面することがある。
我々歯科医は、カリエス・歯周病・欠損歯列・不正咬合・不良補綴物などの問題が複雑に絡み合う状態に加え、患者の主訴・希望・治療に対する協力度・デンタルIQなどの条件も加味して、まず診査・診断・治療計画の立案を行い、カウンセリング、そして実際の治療へと移行しなければならない。
理想的な歯科治療の目標は、痛みや不快症状の改善など患者の主訴に対する対応だけでなく、審美性・機能性の改善や治療結果の永続性・安定性までが求められる。
特に全顎治療では咬合関係に問題のある症例の割合が多く、通常の歯科治療に加え咬合状態の最適化を目指す「咬合再構成」の理論と技術の習得が非常に重要であると思われる。
今回、複雑で難易度の高い症例の全顎治療を行う場合の注意事項、特に咬合再構成を行う症例をいかに診査・診断・治療計画を立案するか、そしてそのためには適正下顎位の決定、咬合高径と咬合平面を分析しどのように変更できるかが鍵となり、セファロ分析も応用した咬合診断法について発表する。また複雑な問題の解決策として必要な包括歯科治療(歯周治療・インプラント治療・矯正歯科治療・補綴‐咬合治療を複合的に行う総合治療)をどのように応用するかについても症例を通じて解説させていただく予定です。
配信中

[VOD]全顎治療における治療計画の重要性〜セファロ分析による咬合診断について〜

申し込み
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  • 日時

    2024年4月16日(火)~10月31日(木)
    期間内であれば自由に視聴できます

    講演時間:95分

  • 会場

    ご自宅や診療室(インターネット経由)

    ↓ご視聴できない方はこちら
    https://whitecross.jp/faq

  • 費用

    8,800円(税込)

    領収書は、マイページ>申込み済みライブ配信>領収書 よりダウンロードいただけます

  • 対象

    歯科医師

  • 内容

    咬合・補綴

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