Digital based Implant Forum 2020 in 九州
メインテーマ 令和時代のインプラント治療を標準化する

故ブローネマルク博士がインプラント治療を手掛けて50年以上が経過しました。 様々な試行錯誤を繰り返しながら、インプラント治療は現在も進化、発展を続けています。近年ではデジタル技術の 進歩により、低侵襲でかつ短期間でのインプラント治療を患者に提供することが可能となってきました。
しかしエビデンスに基づいた基本治療は欠かせません。これからデジタルを中心としたインプラント治療を実践して いくうえで、基本に立ち返り、これからの診療に必要な知識や情報を共有できればと、このフォーラムを企画しました。
特別講演として患者主導型の治療を実践されている小宮山彌太郎先生、ならびに木津康博先生にご講演頂きます。さらに各スタディーグループからの症例報告も予定しております。
皆さまとこれからの時代に求められるインプラント治療について共に学び、見識を深めることができればと存じます。

佐賀大学医学部歯科口腔外科学講座 教授 山下佳雄