第110回歯科医師国家試験結果  新卒では5校が合格率90%越え
ニュース 2017.03.17

第110回歯科医師国家試験結果  新卒では5校が合格率90%越え

WHITE CROSS編集部

3月17日に厚生労働省により第110回歯科医師国家試験の合格発表が行われた。
 

全体での出願者数3,691名、受験者数3,049名、未受験者数642名、合格者数1,983名。全体の合格率は65.0%。

新卒での出願者数2,462名、受験者数1,855名、未受験者数607名、合格者数1,426名。合格率は76.9%。

 

国立・公立大学の平均合格率は76.9%、私立大学の平均合格率は60.8%となった。

 

新卒者の学校別合格率は上位からは、東京医科歯科大学(95.5%)、北海道大学(94.7%)、東京歯科大学(93.0%)となり、明海大学、大阪歯科大学まで含めると合格率 90%を超えた大学が5校となった。

 

 

合格率の経年比較

 

近年、国家試験の合格率は低下傾向にあったが、今年は新卒の合格率の伸びが全体を牽引し、昨年と比較して全体でもわずかに上昇をした。

 

 

各校 全体の合格率

 

 

各校 新卒の合格率

 

卒業試験での不合格・当日の体調不良などによる未受験者数は607名であり、約4名に1名が出願をしたが受験をしなかった。

 

各校出願者数を分母とした合格率では、東京医科歯科大学(95.5%)、北海道大学(90.0%)、大阪大学(87.1%)、九州歯科大学(85.6%)、岡山大学(83.6%)と続いた。

 

 

国立・公立各校 新卒合格率の経年推移

 

過去4年間で見て、北海道大学、東京医科歯科大学は継続して合格率を上昇させている。

また、北海道大学、大阪大学、岡山大学、九州大学は、合格率80%以上で安定している。

 

 

私立各校 新卒合格率の経年推移

過去4年間で見て、東京歯科大学が安定して高い合格率を維持している。

また、奥羽大学、昭和大学、神奈川歯科大学は継続して合格率を上昇させている。

また、昨年比較で、北海道医療大学、岩手医科大学、明海大学、日本大学松戸校、朝日大学は合格率を20%以上高めている。

 

 

1,983名の新人歯科医師の皆様、大変おめでとうございます。皆様の歯科医師人生が素晴らしいものになることを心より願っております。

WHITE CROSS編集部
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