ニッケルアレルギー発症に関わる免疫細胞を同定 東北大 / WHITE CROSS編集部 - WHITE CROSS 歯科医療従事者専用サイト

東北大学は4月1日、ニッケルアレルギーの発症に関わるニッケル結合性細胞を同定したと発表した。
 
この研究は、同大学大学院歯学研究科口腔分子制御学分野の黒石智誠講師と菅原俊二教授らの研究グループによるもの。 
 
最も重要な金属アレルギーの原因金属とされるニッケル
金属アレルギーは、金属製品から溶出した金属イオンが原因で接触性皮膚炎などの症状を引き起こす。特にニッケルはアレルゲン性検査における陽性率の高さなどから、最も重要視されている金属の一つである。
 
現在、標準的な金属アレルギー対処法は原因金属への接触を避けることしかなく、新たな予防策や治療法が望まれている。
そこで研究グループは、マウスを用いてさまざまな免疫細胞とニッケル結合能を解析し、金属アレルギーとの関わりを解析した。
 
顎下リンパ節で強いニッケル結合能がみられた
生体内に侵入した抗原はリンパ液とともにリ…
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臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。

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