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歯科医師情報サイトTOP / PubMed論文検索 / アフリカのピグミーに関する研究。V. バビンガ・ピグミーにおける赤細胞酸ホスファターゼ多型：ACPR対立遺伝子の高頻度

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Am. J. Hum. Genet..1977 Nov;29(6):635-8.

アフリカのピグミーに関する研究。V. バビンガ・ピグミーにおける赤細胞酸ホスファターゼ多型：ACPR対立遺伝子の高頻度

Studies on African pygmies. V. Red cell acid phosphatase polymorphism in Babinga pygmies: high frequency of ACPR allele.

  • A S Santachiara-Benerecetti
  • G N Ranzani
  • G Antonini
PMID: 930928 PMCID: PMC1685514.

抄録

中央アフリカ共和国のバビンガ・ピグミーの一群について、ACPR対立遺伝子を中心とした酸性ホスファターゼ多型の解析が行われた。この対立遺伝子の頻度（17％）はアフリカで最も高く、Khoikhoi族とSan族で報告されているものと同程度であった。

A group of Babinga Pygmies from the Central African Republic have been analyzed for the acid phosphatase polymorphism with special reference to the ACPR allele. The frequency of this allele (17%) is one of the highest observed in Africa and is comparable only with those reported for the Khoikhoi and the San.