日本人の5人に1人が罹患しているといわれる「睡眠時無呼吸」。肥満の男性に多いというイメージがありますが、実は「女性」にとっても危険な病気です。女性は男性とは違った症状や主訴を訴えることがあり、妊娠期や閉経後など人生ステージにおいても睡眠時無呼吸のリスクが変化します。
このセミナーでは、見過ごしやすい女性の睡眠時無呼吸のスクリーニング時における注意点、未診断の女性の患者が多い理由、男女の症状の違い、妊娠期と閉経後で起こりうるリスクなどを様々な文献をもとに紹介します。