1913年にBB.McCollum 『あなたはいつから一口腔一単位の治療を始めますか？』の名言があり、それは100年以上前から部分的治療でなく、口腔内を包括的見るべきだと伝えています。
私は常々カウンセリングで患者さんに、何が口腔が悪くする原因だと思いますか？と、答えは虫歯（カリエス）と歯周病です。
それ以外に実はプラス噛み合わせ、咬合なんですと！！
カウンセリングで例えば、何故あなたの口腔内の奥歯にはクラウンが多く治療されているのか？いきなり抜髄、歯内療法になってクラウンになったのでなく、まずは充填またはインレーが施されてたはずですとそれが知らず知らずにクラウンにと。
皆さんにはこの現象が咬合関与の認識はありますでしょうか？では講義の中でそれを紐解きますので楽しみにしてください。
その他臨床で明日から使える有用な咬合の知識ポイントをお伝えいたします。