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菅原 哲夫

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菅原 哲夫

歯科医師・博士（歯学）
1988年　東日本学園大学（現：北海道医療大学）歯学部 卒業、同歯学部補綴学第一講座 病院助手
1991年　北海道医療大学附属医科歯科クリニック 病院助手
1992年　北海道医療大学附属医科歯科クリニック 助手　
1993年　池田歯科クリニック 副院長
1998年　日本歯周病学会 認定医（現：歯周病専門医）
2001年　北海道大学 博士（歯学）
2011年　北海道大学歯学部 臨床講師　
2013年　西28デンタルクリニック 開業、北海道大学歯学部 臨床教授

日本歯周病学会 専門医
日本臨床歯周病学会
日本補綴歯科学会
日本自律訓練学会
日本歯科医学会会長賞を受賞した歯周病の大家、池田雅彦氏の元、池田歯科クリニックで20年間副医院長を務める。その間、1990年代後半から2006年頃まで、北海道大学歯学部歯学研究科の大学院生（補綴学第2講座3名・保存学第2講座1名）のオクルーザルスプリントを用いたBruxismの臨床研究を手伝い、自らも日本歯科補綴学会、日本歯周病学会等で発表を繰り返し行う。2001年、北海道大学歯学部保存学第2講座において、夜間のブラキシズムに与える咬合性因子と中枢性因子の役割に関する研究ーオクルーザルスプリントを用いた研究ーで論文博士（主査、加藤 凞教授）となる。Bruxismは臨床研究とともにコントロールも行っていたが、1990年代からBruxismが弱いにも関わらず、外傷力の影響が強い症例を経験し、咀嚼力の問題に気付く。池田歯科クリニックから独立し、2013年に開業。さらにBruxismと咀嚼力のコントロール法を改良し、日本歯科医師会雑誌2021年12月号には、「日常臨床における外傷力としての咀嚼力を考える」を掲載、現在にいたる。