歯科医師6名に行政処分 厚労省 / WHITE CROSS編集部

厚生労働省の医道審議会医道分科会は2月8日、医師・歯科医師の行政処分について発表した。

 

医師30名、歯科医師14名に対する行政処分について審議がなされた結果、医師18名、歯科医師6名に対する行政処分、および医師12名、歯科医師8名に対する行政指導(厳重注意)をする旨の答申がなされた。

 

歯科医師6名に対する行政処分の内容は、以下の通り。

 

・歯科医業停止3年:1件(覚せい剤取締法違反、大麻取締法違反1件)

・歯科医業停止4月:1件(道路交通法違反1件)

・歯科医業停止3月:1件(公然わいせつ1件)

・戒告:3件(道路交通法違反2件、傷害1件)

 

出典:2023年2月8日医道審議会医道分科会議事要旨(厚生労働省)

執筆者

WHITE CROSS編集部

WHITE CROSS編集部

臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。

LINEで送る

記事へのコメント(0)

人気記事ランキング

おすすめのセミナー