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[現地]ブラキシズムを見える化する!新しいアプローチの可能性と限界

小宮山 彌太郎先生からいただいた推薦文は下記よりご覧ください。
https://bit.ly/sunstar1029

座学内容
1. ブラキシズムを考える前に大切なこと「StomatologyとDentistryの優先順位」
2. ブラキシズムによる口腔内の現象
3. ブラキシズムの「見える化」 はできないのか
4. GrindCareの開発経緯と作用メカニズム
5. GrindCareの臨床への活用案(臨床へのフィードバック)
6. GrindCareの症例ならびに測定データから見えてくるもの

今日まで歯科医師は、ブラキシズムという患者本人すら介入できない現象の解明に多くの時間を費やし、世界ではさまざまな論文が発表され、研究が進んできた。ただ残念ながら未だに解決されない部分が多すぎる。それゆえ、誰一人として治せる歯科医師が存在しないのも事実であろう。
オーバーロードの現象の一つであるブラキシズムは、我々が生まれもった天然歯に留まらず、精魂込めて作製してきた補綴物をことごとく破壊してきた。ブラキシズムさえ緩和されれば、余計な仕事が減り、長期に維持・安定した口腔内を構築できるのか、想像しただけでストレスが減るのは私だけであろうか。
現状のブラキシズムに対する治療としては、プロテクションスプリント(ナイトガード)に頼る方法が主流であろう。ただあくまでも対症療法に過ぎないレベルである。
しかし、ここにきてサンスターから「Grind Care®︎」というヨーロッパで開発された第4世代のデバイスを入手することができることとなった。このことはかすかな希望の光が見えてきたといっても過言ではない。もっとも、万人に適応するものでもないが、症例を選べばかなりの効果が期待できそうである。今回、実際にデバイスを使ったデモンストレーションを交え、受講生の皆様と今一度、ブラキシズムを真剣に考えてみたい。

[現地]ブラキシズムを見える化する!新しいアプローチの可能性と限界

申し込み
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  • 日時

    2024年8月25日(日)10:00〜16:00

    プログラム
    10:00〜13:00 座学
    13:00〜14:00 お昼
    14:00〜16:00 ハンズオン

    *本セミナーは実地セミナーとなります

  • 会場

    富士ソフトアキバプラザ 6F「セミナールーム6」
    東京都千代田区神田練塀町3

  • 費用

    22,000円(税・昼食込)
    ※同一法人or同一医院の従業員1名まで同伴無料!従業員の同伴がなくても参加可能です。

    持ち物
    ご自身の携帯電話(スマホ)、またはiPad等のタブレットをご持参ください

  • 定員

    20組(40名)

  • 対象

    歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手

  • 内容

    咬合・補綴、スタッフと参加可能、歯科全般・その他

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