顕微鏡歯科治療の黎明期である2000年から全ての歯科診療にマイクロスコープを使う診療始める。マイクロスコープを単なる診療ツールとして用いるのではなく、医院全体のコミュニケーションツールの中心として据えた診療室を構築している。治療に於いては”Back to the Basic”を旨として1本の歯の治療を丁寧に、安心、安全に行うことを心掛けている。日本顕微鏡歯科学会 副会長としてマイクロスコープの普及に尽力する一方、広く一般の方への啓蒙を目的として顕微鏡歯科ネットワークジャパンを立ち上げる。日本の顕微鏡歯科治療を牽引する一人である。