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石上 惠一

石上 惠一

歯科医師・歯学博士
1979年 日本大学歯学部 卒業
1986年 歯学博士取得
1997年 日本オリンピック委員会(JOC) 強化スタッフ/スポーツドクター
2001年 東京歯科大学 教授(スポーツ歯学研究室 主任)
2015年 東京歯科大学 特任教授

日本補綴歯科学会
日本スポーツ歯科医学会 理事
大韓スポーツ歯科学会(韓国) 顧問
Academy for Sports Dentistry Member(USA)
日本スポーツ協会公認スポーツデンティスト協議会 理事
日本大学歯学部を卒業後、補綴学教室で臨床の経験を積む。噛むことや口腔機能が全身機能に及ぼす影響について、「顎口腔系の状態変化と全身状態との関連に関する研究」をテーマとして研究。1987年には、第77回日本補綴歯科学会にて、咬合の変化が身体バランスに及ぼす影響について重心動揺計をもちいた研究を発表する。その後もいろいろな角度から研究に関連する報告を重ねている。正しく噛めることが全身の機能や運動能力に関係し、さらに脳の健康維持にも影響を及ぼすという「健康スポーツ歯学」分野において、現在はマウスガードにも注力。正しく噛むことが日常生活の質を向上させることを伝えたいとの思いから幅広く活動している。