口腔外科領域でみられる疾患を取り上げ、その成り立ちから歴史的背景、術式の変遷などをたどりながら、診断や治療の手がかりとなる知識を多くの文献により紹介している。構成を8つの章に分け、図や写真、コラム的なミニ解説を随所に盛り込み、物語を読むような感覚で、手軽に学べる内容となっている。臨床経験の少ない歯科医師にとっては入門書として、専門医には新たな発見を見いだすための教養書として、一読に値する1冊である。
CHAPTER 1
「口腔診断学の重要性」
CHAPTER 2
「万病の元になる」炎症性疾患
CHAPTER 3
「全身疾患を映しだす鏡」口腔粘膜疾患
CHAPTER 4
「舌下ヒダ三題噺」口底部に腫脹をきたす疾患
CHAPTER 5
「舌の根も乾かぬうちに」口腔乾燥症
CHAPTER 6
「握り寿司は食べたし」顎関節症/157
CHAPTER 7
「口唇の緩みから生まれた疾患」下顎前突症
CHAPTER 8
「口腔外科の王道」歯の抜去術
CHAPTER 1
「口腔診断学の重要性」
CHAPTER 2
「万病の元になる」炎症性疾患
CHAPTER 3
「全身疾患を映しだす鏡」口腔粘膜疾患
CHAPTER 4
「舌下ヒダ三題噺」口底部に腫脹をきたす疾患
CHAPTER 5
「舌の根も乾かぬうちに」口腔乾燥症
CHAPTER 6
「握り寿司は食べたし」顎関節症/157
CHAPTER 7
「口唇の緩みから生まれた疾患」下顎前突症
CHAPTER 8
「口腔外科の王道」歯の抜去術
なぜかと考える口腔外科
疾患の成り立ちと治療への手がかり
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著者
奥村 一彦
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出版社
クインテッセンス出版
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ページ
228ページ
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サイズ
A5判
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ISBN
978-4781205021
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価格
8,580円(税込)