「噛みづらい、飲み込みづらい、話しづらいのは、お口が老化しているからかもしれません」
患者さん＆スタッフが楽しく読める口腔機能低下症の本ができました。
平成30年度の歯科診療報酬改定で保険導入された「口腔機能低下症」が注目を集めています。
本書の前半では、待合室の患者さん向けに、普段の食事や会話中にあらわれる口腔機能が低下した状態をユーモア溢れる絵とフレーズで表現し、そのあとにQ&Aによるわかりやすい情報を掲載しています。また、後半は歯科医療従事者向けに、検査と評価のポイント、予防や機能回復で大切なことを解説しています。
待合室での適切な情報発信や口腔機能低下症の検査とそれに基づいた診断、そして何よりも、患者さんの口腔機能の維持・回復のためにぜひ本書をご活用ください。

ご家族やご自身でこんな症状はありませんか？
●咬合力低下
●咀嚼機能低下
●舌口唇運動機能低下　他
口腔機能低下症 Q&A
●検査のお金と時間は？
●自然に治らないの？　他
オーラルフレイルと口腔機能低下症
検査と評価のポイント
予防や機能回復で大切なこと
使用する検査機器と検査時間