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長期安定インプラント治療

長期安定インプラント治療の画像です
インプラントを長期維持するにあたり近年注目されているのが、埋入後の骨のソーサライゼーションを抑える「プラットフォームスイッチング」である。本書ではこの「プラットフォームスイッチング」を基本軸に取り入れ設計されたインプラントシステムを使用しながら、インプラントを機能的、審美的長期安定に導くための解剖学、外科基本手技、GBR、サイナスフロアエレベーション、マテリアル選択、即時荷重など一連の解説を行う。
1 インプラント治療における解剖学および外科学
1.1 インプラント手術を成功に導くための切開とそのデザイン
河奈裕正
1.2 解剖学的制限に則したインプラント直径、長径の選択
林 昌二

2 インプラント埋入における注意点
2.1 審美領域へのインプラント埋入における注意点
埋入条件の理論と実際 ─3 Lines Diagnosis System─
杉山貴彦
2.2 エマージェンスプロファイルを考慮したインプラント埋入位置決定
江藤隆徳

3 インプラントのための骨造成
3.1 GBRを中心とした骨造成法
伊藤太一、矢島安朝
3.2 上顎洞底挙上術とSurgiGuideによるインプラント埋入手術
─複雑な内部形態の上顎洞に対するComputer Aided Surgeryの応用─
井汲憲治

4 インプラント審美補綴
4.1 補綴コンポーネントの選択
佐古好正
4.2 ジルコニアアバットメントを用いたインプラント審美補綴
岡崎英起

5 低侵襲治療を達成するためのプラットフォームシフティング
5.1 長期安定性を維持するためのプラットフォームシフティングの考察
加藤仁夫
5.2 プラットフォームシフティングを利用したフラップレス抜歯後即時埋入
田中譲治

6 患者負担軽減のための即時荷重テクニック
6.1 治療期間短縮のための抜歯後即時埋入・即時荷重
飯島俊一
6.2 シンコーンシステムを応用した即時荷重オーバーデンチャー
浅賀 寛

索引

長期安定インプラント治療

組織学的に配慮されたコンポーネントを活用して
  • 著者

    浅賀 寛
    飯島 俊一
    榎本 絋昭

  • 出版社

    クインテッセンス出版

  • ページ

    112ページ

  • サイズ

    A4判変型

  • ISBN

    978-4781201238

  • 価格

    15,400円(税込)

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