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チェアサイドとラボサイドの連携が生む 質の高い補綴のための核心24

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価値の高い補綴臨床を提供するために,チェアサイドとラボサイドで共有する24の「核心」

◆歯科医師・歯科技工士の双方から好評を得た『チェアサイドとラボサイドで共有したい 補綴再製をなくすための臨床テクニック24』の著者による,補綴の質を上げていくためのケーススタディ集.
◆クオリティの高い補綴物を提供するために,チェアサイドとラボサイドがどのように連携していくべきかという視点を中心に,デジタルデンティストリーの普及という背景を踏まえつつ,さまざまなケースにおける補綴物製作の極意を簡潔に示しました.
◆歯科技工士が読めばラボサイドにおける補綴物の“質”を向上させられ,歯科医師が読めば歯科技工士とのコミュニケーションを円滑にし,補綴治療の価値を高められる,唯一無二の書籍です.

"はじめに
 本書の使い方
I 印象採得で共有したいこと
 1-1:寒天アルジネート印象 臨床の精度と医院体制
 1-2:シリコーン印象 問題点がわかりにくいという問題点
 1-3:石膏模型からみるエラー 特にマージンについて
 1-4:再製作が続いたときの対処法 2つの印象の違い
II 口腔内スキャナーでの補綴
 2-1:現時点でのデジタル印象のこと 天然歯編
 2-2:現時点でのデジタル印象のこと インプラント編
 2-3:デジタルでの支台歯形成 デジタルとエッジの関係性
 2-4:口腔内スキャナーの精度 3Dプリンターの精度
III 咬合採得と咬合調整
 3-1:アナログでの咬合調節を少なくする ラボワークからみる咬合採得のポイント
 3-2:デジタルだから見える咬合状態 その数値はどこまで信頼できる?
 3-3:咬合採得での仮歯の活用法 アナログ・デジタルでのひと工夫
 3-4:日常臨床での咬合について ラボサイドとの連携でできること
IV ジルコニア補綴について
 4-1:ジルコニアディスクで知っておきたいこと 主にグラデーションディスクについて
 4-2:ジルコニアの色合わせ シェードテイクについて
 4-3:ラボワークにみる ジルコニアの品質の違い
 4-4:ジルコニアで割れたケース その原因と対策
V 臨床いろいろ
 5-1:プロビジョナル・レストレーション 治療計画からの活用
 5-2:やっぱり伝えておきたいメタルの話 主に適合について
 5-3:義歯のケースにみる チェアサイドとラボサイドのやりとり
 5-4:インプラントのケースにみる チェアサイドとラボサイドのやりとり
VI チームアプローチを考える
 6-1:歯科衛生士と歯科技工士の連携 主に清掃性について
 6-2:補綴に関するシンプルさ リカバリーを通じて思うこと
 6-3:歯科技工士の技術とコミュニケーション アナログからデジタルの活用へ
 6-4:チームで考える治療のあれこれ その価値観の共有のために

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 資料提供
 参考文献"

チェアサイドとラボサイドの連携が生む 質の高い補綴のための核心24

  • 著者

    佐野 隆一

  • 出版社

    医歯薬出版株式会社

  • ページ

    120ページ

  • サイズ

    A4判変

  • ISBN

    978-4263446935

  • 価格

    7,040円(税込)

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