臨床への落とし込みまでやさしく解説する入門&実践書!
平成30年度診療報酬改定で新病名として認められた口腔機能低下症。令和4年度の改定では、算定要件が65歳以上から50歳以上と大幅に引き下げられ、今後より多くの適用が見込まれます。口腔機能の低下は、う蝕や歯周病、不適合補綴物などに加え、加齢や全身疾患、低栄養、薬剤の副作用などの影響も受け、病態が複雑化しやすいとされています。本疾患の診断は歯科医師がつけますが、検査や実際の対応は歯科衛生士が担うケースが多く、歯科医院全体で正しく理解しておく必要があります。本書では、口腔機能低下症の前知識として欠かせないオーラルフレイルから検査、管理の事例、そして支援まで、臨床現場に必要な知識・ノウハウをやさしく解説します。
CONTENTS
1. フレイルとオーラルフレイルを知ろう
2. 口腔機能低下症の基礎
3. 口腔機能の評価方法➀
口腔機能低下症の検査のポイント
4. 口腔機能の評価方法➁
口腔不潔と口腔乾燥
5. 口腔機能の評価方法➂
咬合力低下と舌口唇運動機能、舌圧
6. 口腔機能の評価方法➃
咀嚼機能と嚥下機能
7. 口腔機能低下症の管理➀
管理計画のプロセスとポイント
8. 口腔機能低下症の管理➁
下位症状別の対応
9. 口腔機能低下症の管理➂
咀嚼・嚥下機能低下への対応
10. 食生活指導
11. 事例で考える口腔機能低下症の管理
12. 口腔機能低下症患者の行動変容を支援するアプローチ
平成30年度診療報酬改定で新病名として認められた口腔機能低下症。令和4年度の改定では、算定要件が65歳以上から50歳以上と大幅に引き下げられ、今後より多くの適用が見込まれます。口腔機能の低下は、う蝕や歯周病、不適合補綴物などに加え、加齢や全身疾患、低栄養、薬剤の副作用などの影響も受け、病態が複雑化しやすいとされています。本疾患の診断は歯科医師がつけますが、検査や実際の対応は歯科衛生士が担うケースが多く、歯科医院全体で正しく理解しておく必要があります。本書では、口腔機能低下症の前知識として欠かせないオーラルフレイルから検査、管理の事例、そして支援まで、臨床現場に必要な知識・ノウハウをやさしく解説します。
CONTENTS
1. フレイルとオーラルフレイルを知ろう
2. 口腔機能低下症の基礎
3. 口腔機能の評価方法➀
口腔機能低下症の検査のポイント
4. 口腔機能の評価方法➁
口腔不潔と口腔乾燥
5. 口腔機能の評価方法➂
咬合力低下と舌口唇運動機能、舌圧
6. 口腔機能の評価方法➃
咀嚼機能と嚥下機能
7. 口腔機能低下症の管理➀
管理計画のプロセスとポイント
8. 口腔機能低下症の管理➁
下位症状別の対応
9. 口腔機能低下症の管理➂
咀嚼・嚥下機能低下への対応
10. 食生活指導
11. 事例で考える口腔機能低下症の管理
12. 口腔機能低下症患者の行動変容を支援するアプローチ
1からはじめる口腔機能低下症
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著者
小原 由紀
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出版社
株式会社デンタルダイヤモンド社
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ページ
80ページ
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サイズ
AB判
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ISBN
978-4885105371
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価格
4,950円(税込)