【マスターコース】パーシャルデンチャーここが大事！
講師：
亀田 行雄
【講師プロフィール】
亀田 行雄 先生
■略歴
1988年 東北大学歯学部 卒業
1994年 かめだ歯科医院 開業
2014年 医療法人D＆H 設立、分院（樹モール歯科） 開業
■所属
有床義歯学会（JPDA） 会長/学会指導医
日本臨床歯周療法集談会（JCPG） 副会長日本顎咬合学会 咬み合わせ指導医/学会評議員
【講師メッセージ】
第1回：パーシャルデンチャー設計の原点と難症例へのシンプルアプローチ
超高齢社会となり無歯顎者は減少し、歯のある高齢者が増えてきている。ところがむしろ歯があることでパーシャルデンチャーがそこを支点に転覆し、残存歯の配置によっては受圧と加圧のバランスが崩れた難症例が増えてきている。そのような中、パーシャルデンチャーの設計は一律には決めにくい難しさが存在する。残存歯の数や欠損形態ばかりでなく、それぞれの歯の条件や歯周環境、顎堤の状態など、様々な要因を考慮する必要があり、術者の経験に頼ることも多い。そこで原点に立ち戻り、パーシャルデンチャーにおいて何が最も大事なのか考えてみたい。複雑で難解な症例も出来るだけシンプルに対応することで、残存歯の長期保全という最終目標を達成する“道しるべ”を示したいと思う。
第2回：「上減の歯列」を攻略せよ！〜デンチャー難症例を避ける戦略的アプローチ〜
上顎の歯列は下顎に比べて欠損が拡大しやすく、我々が治療介入を行っても咬合崩壊が止まらない症例が存在する。このように、下顎に比べ上顎の欠損拡大が進む症例を「上減の歯列」とよぶ。
上減の歯列を放置すると、欠損が一気に拡大し、上顎のシングルデンチャーへと移行してしまう。上顎のシングルデンチャーは、咬合により転覆しやすく難症例となりやすいことは周知の事実であろう。
こういった難症例を避けるには、前段階である上減の歯列の時点で欠損の拡大を止めなければならない。今回は欠損を拡大しないよう、上減の歯列に注目し、その対応方法について解説する。
【WHITE CROSS編集部より】
亀田 行雄 先生が、複雑さを増すパーシャルデンチャー設計と、難症例へ進行しやすい「上減の歯列」への対応を体系的に解説するパッケージセミナーです。経験に頼らざるを得ないことが多い領域を整理し、残存歯の長期保存を見据えた“道しるべ”を提示します。臨床現場で迷いがちな症例判断を、確かな理論とシンプルな視点で解決へ導く学びを得られます！
■こんな方におすすめのセミナーです
1、設計の核心を体系的に学び、臨床判断に自信を持ちたい
2、複雑なパーシャルデンチャー症例で毎回迷ってしまう
3、上顎欠損が進行し、難症例化するケースへの対応に不安を感じている
■対象
開業医・勤務医
■想定レベル
★★★☆☆（一般レベル）
※本セミナーは、2021年7月8日、2022年10月27日にWHITE CROSS LIVEセミナーにて配信されたものです。
※特に注意書きが無い限り、当サイト内のコンテンツを著作権者の承諾なくコピー・ダウンロード・ストリームキャプチャ・複製・複写・配信・変更・送信又は再送信することは法律によって禁じられています。
亀田 行雄 先生
■略歴
1988年 東北大学歯学部 卒業
1994年 かめだ歯科医院 開業
2014年 医療法人D＆H 設立、分院（樹モール歯科） 開業
■所属
有床義歯学会（JPDA） 会長/学会指導医
日本臨床歯周療法集談会（JCPG） 副会長日本顎咬合学会 咬み合わせ指導医/学会評議員
【講師メッセージ】
第1回：パーシャルデンチャー設計の原点と難症例へのシンプルアプローチ
超高齢社会となり無歯顎者は減少し、歯のある高齢者が増えてきている。ところがむしろ歯があることでパーシャルデンチャーがそこを支点に転覆し、残存歯の配置によっては受圧と加圧のバランスが崩れた難症例が増えてきている。そのような中、パーシャルデンチャーの設計は一律には決めにくい難しさが存在する。残存歯の数や欠損形態ばかりでなく、それぞれの歯の条件や歯周環境、顎堤の状態など、様々な要因を考慮する必要があり、術者の経験に頼ることも多い。そこで原点に立ち戻り、パーシャルデンチャーにおいて何が最も大事なのか考えてみたい。複雑で難解な症例も出来るだけシンプルに対応することで、残存歯の長期保全という最終目標を達成する“道しるべ”を示したいと思う。
第2回：「上減の歯列」を攻略せよ！〜デンチャー難症例を避ける戦略的アプローチ〜
上顎の歯列は下顎に比べて欠損が拡大しやすく、我々が治療介入を行っても咬合崩壊が止まらない症例が存在する。このように、下顎に比べ上顎の欠損拡大が進む症例を「上減の歯列」とよぶ。
上減の歯列を放置すると、欠損が一気に拡大し、上顎のシングルデンチャーへと移行してしまう。上顎のシングルデンチャーは、咬合により転覆しやすく難症例となりやすいことは周知の事実であろう。
こういった難症例を避けるには、前段階である上減の歯列の時点で欠損の拡大を止めなければならない。今回は欠損を拡大しないよう、上減の歯列に注目し、その対応方法について解説する。
【WHITE CROSS編集部より】
亀田 行雄 先生が、複雑さを増すパーシャルデンチャー設計と、難症例へ進行しやすい「上減の歯列」への対応を体系的に解説するパッケージセミナーです。経験に頼らざるを得ないことが多い領域を整理し、残存歯の長期保存を見据えた“道しるべ”を提示します。臨床現場で迷いがちな症例判断を、確かな理論とシンプルな視点で解決へ導く学びを得られます！
■こんな方におすすめのセミナーです
1、設計の核心を体系的に学び、臨床判断に自信を持ちたい
2、複雑なパーシャルデンチャー症例で毎回迷ってしまう
3、上顎欠損が進行し、難症例化するケースへの対応に不安を感じている
■対象
開業医・勤務医
■想定レベル
★★★☆☆（一般レベル）
※本セミナーは、2021年7月8日、2022年10月27日にWHITE CROSS LIVEセミナーにて配信されたものです。
※特に注意書きが無い限り、当サイト内のコンテンツを著作権者の承諾なくコピー・ダウンロード・ストリームキャプチャ・複製・複写・配信・変更・送信又は再送信することは法律によって禁じられています。
全2回
-
【第1回】パーシャルデンチャー設計の原点と難症例へのシンプルアプローチ
・パーシャルデンチャーで最も大事なのは何か？
・ベーシックな設計が大事です！
・印象が大事です！
・咬合が大事です！
・インプラントを併用することも大事です！
・メインテナンスが大事です！
・質疑応答 -
【第2回】「上減の歯列」を攻略せよ！
・なぜ今、上減の歯列に注目するのか？
・上減の歯列への対応（症例）
・まとめ
・質疑応答
レビュー
（0）
【マスターコース】パーシャルデンチャーここが大事！
-
ジャンル
咬合・補綴、義歯
-
視聴時間
226分
-
視聴方法WEB
-
有効期間
購入から90日間有効
-
申込手順
1. お支払い用のクレジットカードをお手元にご用意ください。
2. 下のボタンから、ご希望の視聴方法の購入ボタンを押してください。決済画面が開きます。
3. クレジットカードで決済を完了してください。
4. 決済後に、DVD版、BD版は送付先住所の確認画面が表示されますので、確実に届く住所を入力してください。
5. お申し込み完了と表示されましたら手続きは完了です。領収書はこちらから発行可能です。
WEB版はお申し込み手続き完了後、この画面から講義映像の視聴へ進むことができるようになります。
DVD版、BD版はお手元に届くまでしばらくお待ちください。別途送付に関するメールをお送りします。
続きを読む
シェア
