【マスターコース】まるわかりマグネットデンチャー
講師:
小坪 義博
【講師プロフィール】
小坪 義博 先生
■略歴
1981年 福岡歯科大学 卒業、吉松歯科医院 勤務
1988年 こつぼ歯科 開業
2008年 KOTSUBO DENTAL CLINIC 開業
■所属
K&N-unity 主宰
北京雲伝病院歯科部 客員教授
福岡歯科大学咬合修復学口腔インプラント学分野 専修生
【講師メッセージ】
第1回:みんなに優しいマグネットデンチャーのすすめ〜基礎編〜
インプラントの上部構造を固定式にしなければならないというのは、歯科医師側の思い込みである。
実際、少数歯欠損、多数歯欠損の患者に治療の要望を聞いてみると、かならずしも固定式の上部構造を希望する患者ばかりではないことに気付かされる。
また、顎骨が条件を満たさない場合、骨造成や軟組織移植といった環境改善が必要になり、インプラント治療自体が患者にとっても術者にとっても高いハードルとなることが少なくない。
そこにおいて、可撤式の補綴装置は多くの患者と歯科医師のニーズを満たす治療オプションになり得る。
本講演では固定式の上部構造に近い咀嚼能力を持ち、コスト的にも受け入れやすく、審美的で快適なマグネット式オーバーデンチャーの臨床事例と患者説明法を解説する。
第2回:みんなに優しいマグネットデンチャーのすすめ〜臨床編〜
前回の講演では、マグネットデンチャーの特性とその使用方法、取り付け手順について解説した。また、マグネットとロケーターとの比較、マグネットのMRIへの影響についても述べさせていただいた。
今回は、臨床編として実際の患者治療例を見ていただく。IODにおけるインプラント埋入本数、その配置、角度についても注意事項を含めて解説する。さらに、少数歯欠損の部分義歯製作において、マグネットを用いたIODを装着することにより、少ない本数のインプラントで、装着感の改善と義歯のコンパクト化を図ったケースも供覧する。さまざまなケースを見ていただき、診療のオプションとして加えていただければ幸いである。
第3回:みんなに優しいマグネットデンチャーのすすめ〜臨床実践編〜
第1回『みんなに優しいマグネットデンチャーのすすめ〜基礎編〜』の講演では、マグネットの特性と使用方法、取り付け手順について解説し、それに続く臨床編では、主に総義歯にスポットをあてて解説した。
今回の講演では、臨床実践編として部分床義歯への応用とその作製方法についての症例を提示していく。
また、上下顎8番相当部へのインプラント埋入によるISDの症例や、天然歯にマグネットアタッチメントを用いた症例、インプラントと天然歯の混在した症例も併せて紹介したい。
ISDを用いた高齢者に対する治療計画を確立することで、世界で初めに超高齢社会へ突入した日本における高齢者への歯科治療のあり方が、これから高齢化を迎える各国の指標となるかもしれません。
そのような多くの利点を備えるISDと、ISDに用いるアタッチメントとして筆者が最適であろうと考える磁性アタッチメントについて、臨床経験を主体に解説させていただく。
【WHITE CROSS編集部より】
小坪 義博 先生が解説するマグネットデンチャーシリーズをまとめて学べるパッケージセミナーです。基礎的な特性や説明法から、総義歯での活用、さらに部分床や複合症例への応用までを体系的に整理。3本を通して受講することで、マグネット補綴の全体像を理解し、実際の臨床で即活かせる力が身につきます!
■こんな方におすすめのセミナーです
1、患者説明や導入方法に不安を感じている
2、総義歯や部分床で安定が得られず、設計に迷うことが多い
3、マグネット補綴を体系的に学び、臨床の幅を広げたい
■対象
開業医・勤務医
■想定レベル
★★★☆☆(一般レベル)
※本セミナーは、2021年11月10日、2022年5月12日、2023年1月31日にWHITE CROSS LIVEセミナーにて配信されたものです。
※特に注意書きが無い限り、当サイト内のコンテンツを著作権者の承諾なくコピー・ダウンロード・ストリームキャプチャ・複製・複写・配信・変更・送信又は再送信することは法律によって禁じられています。
小坪 義博 先生
■略歴
1981年 福岡歯科大学 卒業、吉松歯科医院 勤務
1988年 こつぼ歯科 開業
2008年 KOTSUBO DENTAL CLINIC 開業
■所属
K&N-unity 主宰
北京雲伝病院歯科部 客員教授
福岡歯科大学咬合修復学口腔インプラント学分野 専修生
【講師メッセージ】
第1回:みんなに優しいマグネットデンチャーのすすめ〜基礎編〜
インプラントの上部構造を固定式にしなければならないというのは、歯科医師側の思い込みである。
実際、少数歯欠損、多数歯欠損の患者に治療の要望を聞いてみると、かならずしも固定式の上部構造を希望する患者ばかりではないことに気付かされる。
また、顎骨が条件を満たさない場合、骨造成や軟組織移植といった環境改善が必要になり、インプラント治療自体が患者にとっても術者にとっても高いハードルとなることが少なくない。
そこにおいて、可撤式の補綴装置は多くの患者と歯科医師のニーズを満たす治療オプションになり得る。
本講演では固定式の上部構造に近い咀嚼能力を持ち、コスト的にも受け入れやすく、審美的で快適なマグネット式オーバーデンチャーの臨床事例と患者説明法を解説する。
第2回:みんなに優しいマグネットデンチャーのすすめ〜臨床編〜
前回の講演では、マグネットデンチャーの特性とその使用方法、取り付け手順について解説した。また、マグネットとロケーターとの比較、マグネットのMRIへの影響についても述べさせていただいた。
今回は、臨床編として実際の患者治療例を見ていただく。IODにおけるインプラント埋入本数、その配置、角度についても注意事項を含めて解説する。さらに、少数歯欠損の部分義歯製作において、マグネットを用いたIODを装着することにより、少ない本数のインプラントで、装着感の改善と義歯のコンパクト化を図ったケースも供覧する。さまざまなケースを見ていただき、診療のオプションとして加えていただければ幸いである。
第3回:みんなに優しいマグネットデンチャーのすすめ〜臨床実践編〜
第1回『みんなに優しいマグネットデンチャーのすすめ〜基礎編〜』の講演では、マグネットの特性と使用方法、取り付け手順について解説し、それに続く臨床編では、主に総義歯にスポットをあてて解説した。
今回の講演では、臨床実践編として部分床義歯への応用とその作製方法についての症例を提示していく。
また、上下顎8番相当部へのインプラント埋入によるISDの症例や、天然歯にマグネットアタッチメントを用いた症例、インプラントと天然歯の混在した症例も併せて紹介したい。
ISDを用いた高齢者に対する治療計画を確立することで、世界で初めに超高齢社会へ突入した日本における高齢者への歯科治療のあり方が、これから高齢化を迎える各国の指標となるかもしれません。
そのような多くの利点を備えるISDと、ISDに用いるアタッチメントとして筆者が最適であろうと考える磁性アタッチメントについて、臨床経験を主体に解説させていただく。
【WHITE CROSS編集部より】
小坪 義博 先生が解説するマグネットデンチャーシリーズをまとめて学べるパッケージセミナーです。基礎的な特性や説明法から、総義歯での活用、さらに部分床や複合症例への応用までを体系的に整理。3本を通して受講することで、マグネット補綴の全体像を理解し、実際の臨床で即活かせる力が身につきます!
■こんな方におすすめのセミナーです
1、患者説明や導入方法に不安を感じている
2、総義歯や部分床で安定が得られず、設計に迷うことが多い
3、マグネット補綴を体系的に学び、臨床の幅を広げたい
■対象
開業医・勤務医
■想定レベル
★★★☆☆(一般レベル)
※本セミナーは、2021年11月10日、2022年5月12日、2023年1月31日にWHITE CROSS LIVEセミナーにて配信されたものです。
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レビュー
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【マスターコース】まるわかりマグネットデンチャー
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ジャンル
義歯、口腔外科・インプラント・歯科麻酔
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視聴時間
339分
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視聴方法WEB
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有効期間
購入から90日間有効
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申込手順
1. お支払い用のクレジットカードをお手元にご用意ください。
2. 下のボタンから、ご希望の視聴方法の購入ボタンを押してください。決済画面が開きます。
3. クレジットカードで決済を完了してください。
4. 決済後に、DVD版、BD版は送付先住所の確認画面が表示されますので、確実に届く住所を入力してください。
5. お申し込み完了と表示されましたら手続きは完了です。領収書はこちらから発行可能です。
WEB版はお申し込み手続き完了後、この画面から講義映像の視聴へ進むことができるようになります。
DVD版、BD版はお手元に届くまでしばらくお待ちください。別途送付に関するメールをお送りします。
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