
DH.ERIのお昼休みで学べるセミナー カリエスもペリオも2WEEKで完了
講師:
三井 絵理
◼︎各演題
第1回:DH.ERIの5分で学べるセミナー~歯磨きのイエテボリテクニックとは?~
スウェーデンの有名な歯科大学、イエテボリ大学から発表された「歯磨剤に含まれるフッ化物のう蝕予防効果を最大限に発揮させる歯磨き方法」について紹介します。こちらは16歳前後の矯正患者100名を対象に、2年間追跡し行われた研究です。試験群と対象群には同じ1,450ppmのフッ化物配合歯磨剤が使用されましたが、イエテボリテクニック(MFTT)の指導を受けた試験群の方が、対象群と比べて有意にう蝕病変の発症を減少させました。OHIで歯磨剤をご提案する際、フッ化物濃度だけでなくエビデンスベースで使用方法も併せてお伝えできたら患者さんの信頼度もグッと増すと思います。
第2回:DH.ERIの6分で学べるセミナー~洗口液のオススメは?~
「洗口液は使った方が良いのですか?」これは多くの患者さんが関心のあるトピックかと思います。ご質問いただいた際にはプロフェッショナルとして、商品説明にある内容をそのままお伝えするのではなく、洗口液に含まれる薬効成分をエビデンスを基にご提案できたら、より信頼も増すのではないかと思います。
エビデンスに基づいたご提案は、その質が高ければ患者さんにも同様の結果をもたらすことができるはずです。ぜひプロとして、専門的な知識で商品を見極め、ご提案してみてください。患者さんとの信頼関係が、より強固なものとなることを願っております。
第3回:DH.ERIの10分で学べるセミナー~保護者へ勧めるおやつ選びとは~
「むし歯にはなってほしくないけど、おやつの習慣はやめられない。。」そんな保護者の方に対し、エビデンスに基づいた「糖の摂取回数とカリエスの関係」、そして「う蝕リスクを考えたおやつの選び方」をお伝えすることができたらグッと信頼度が増すのではないでしょうか。同じOHIに思えても、その根拠が明らかにされているかどうかで患者さんの信頼度は大きく変わってくるように感じます。ぜひ今日からプロとして一歩踏み込んだOHIを取り入れてみてください。
第4回:DH.ERIの14分で学べるセミナー〜歯の定期検診のメリットに理解を得る〜
歯の定期検診が大変有益であることは、皆様既にご存知のことと思います。患者さんに対し、そこの理解を深めるために、実際の実験結果をエピソードとしてあげてみることは有効だと考えております。歯の定期検診をしている方としていない方で、どれほど歯の喪失数に違いが出たのか、歯の喪失原因とその割合に違いはあるのか、検診していても失ってしまった歯についてその原因は何なのか。様々な切り口で多角的にアプローチできるOHIの知識を身につけて頂けたらと思います。
第5回:DH.ERIの14分で学べるセミナー〜SRPの限界を考える〜
臨床で研鑽されている皆様は、歯石を取ることについて悩む機会も多くある事と思います。私は新卒の頃“100%歯石を取り切る”ことがプロとして目指すべきところだと思っていました。もちろん歯石を可能な限り除去する事は、より理想的な事だとは思います。しかし、論文からその限界や歯石を取り残しやすい部位などを理解して臨床に挑み、そこから外科・非外科の選択を患者さん、歯科医師、歯科衛生士と共にディスカッションできるような知識を身につけることは、より質の高い医療へと繋がるのではないかと考えております。この動画がその一助となれば幸いです。
第6回:DH.ERIの10分で学べるセミナー〜う蝕パラダイム変遷〜
歯科の2大疾患であるう蝕と歯周病ですが、それぞれの病因論は年々変化を遂げています。今回はう蝕におけるフッ化物と感染性疾患のパラダイム(捉え方)の変遷についてFejerskov先生の論文をご紹介させて頂いております。その中に出てくるMarsh先生の論文、生態学的プラーク仮説では、う蝕と歯周病におけるプラークの恒常性の変化と、それを踏まえた上での予防と治療にも言及しています。最新の病因論への理解を深めると共に、皆様のより質の高い臨床へと繋がることを願っております。
第7回:DH.ERIの10分で学べるセミナー〜歯周病の進行度を考える〜
歯周病の原因はプラークですが、その量と患者さんの進行度には差があるように感じることはありませんか?その疑問について答えとなる論文をいくつかご紹介させて頂いております。宿主感受性において、急速進行群、中程度進行群、非進行群の割合を頭に入れておくことをおすすめ致します。これは患者さんへの動機付けや、どの程度シビアにプラークコントロールを見ていく必要があるのかの参考になると考えております。“みんなに同じ”ではなく、個別対応できる視点を身につける一助となれば幸いです。
第8回:DH.ERIの12分で学べるセミナー〜歯肉炎予防のプラークコントロール頻度〜
歯周病の原因となるプラークですが、歯肉炎を予防するにはどれくらいの頻度で歯磨きに取り組む必要があるのでしょうか?こちらについてエビデンスを元に解説しております。具体的な数字は患者さんのより良い理解と明確な目標に繋がると考えております。また。バス法で歯ブラシの毛先が歯肉溝や歯周ポケットのどこまで到達するのかについても論文をご紹介させて頂いております。患者さんのモチベーションを獲得する為のひとつのご参考となれば幸いです。
※特に注意書きが無い限り、当サイト内のコンテンツを著作権者の承諾なくコピー・ダウンロード・ストリームキャプチャ・複製・複写・配信・変更・送信又は再送信することは法律によって禁じられています。
第1回:DH.ERIの5分で学べるセミナー~歯磨きのイエテボリテクニックとは?~
スウェーデンの有名な歯科大学、イエテボリ大学から発表された「歯磨剤に含まれるフッ化物のう蝕予防効果を最大限に発揮させる歯磨き方法」について紹介します。こちらは16歳前後の矯正患者100名を対象に、2年間追跡し行われた研究です。試験群と対象群には同じ1,450ppmのフッ化物配合歯磨剤が使用されましたが、イエテボリテクニック(MFTT)の指導を受けた試験群の方が、対象群と比べて有意にう蝕病変の発症を減少させました。OHIで歯磨剤をご提案する際、フッ化物濃度だけでなくエビデンスベースで使用方法も併せてお伝えできたら患者さんの信頼度もグッと増すと思います。
第2回:DH.ERIの6分で学べるセミナー~洗口液のオススメは?~
「洗口液は使った方が良いのですか?」これは多くの患者さんが関心のあるトピックかと思います。ご質問いただいた際にはプロフェッショナルとして、商品説明にある内容をそのままお伝えするのではなく、洗口液に含まれる薬効成分をエビデンスを基にご提案できたら、より信頼も増すのではないかと思います。
エビデンスに基づいたご提案は、その質が高ければ患者さんにも同様の結果をもたらすことができるはずです。ぜひプロとして、専門的な知識で商品を見極め、ご提案してみてください。患者さんとの信頼関係が、より強固なものとなることを願っております。
第3回:DH.ERIの10分で学べるセミナー~保護者へ勧めるおやつ選びとは~
「むし歯にはなってほしくないけど、おやつの習慣はやめられない。。」そんな保護者の方に対し、エビデンスに基づいた「糖の摂取回数とカリエスの関係」、そして「う蝕リスクを考えたおやつの選び方」をお伝えすることができたらグッと信頼度が増すのではないでしょうか。同じOHIに思えても、その根拠が明らかにされているかどうかで患者さんの信頼度は大きく変わってくるように感じます。ぜひ今日からプロとして一歩踏み込んだOHIを取り入れてみてください。
第4回:DH.ERIの14分で学べるセミナー〜歯の定期検診のメリットに理解を得る〜
歯の定期検診が大変有益であることは、皆様既にご存知のことと思います。患者さんに対し、そこの理解を深めるために、実際の実験結果をエピソードとしてあげてみることは有効だと考えております。歯の定期検診をしている方としていない方で、どれほど歯の喪失数に違いが出たのか、歯の喪失原因とその割合に違いはあるのか、検診していても失ってしまった歯についてその原因は何なのか。様々な切り口で多角的にアプローチできるOHIの知識を身につけて頂けたらと思います。
第5回:DH.ERIの14分で学べるセミナー〜SRPの限界を考える〜
臨床で研鑽されている皆様は、歯石を取ることについて悩む機会も多くある事と思います。私は新卒の頃“100%歯石を取り切る”ことがプロとして目指すべきところだと思っていました。もちろん歯石を可能な限り除去する事は、より理想的な事だとは思います。しかし、論文からその限界や歯石を取り残しやすい部位などを理解して臨床に挑み、そこから外科・非外科の選択を患者さん、歯科医師、歯科衛生士と共にディスカッションできるような知識を身につけることは、より質の高い医療へと繋がるのではないかと考えております。この動画がその一助となれば幸いです。
第6回:DH.ERIの10分で学べるセミナー〜う蝕パラダイム変遷〜
歯科の2大疾患であるう蝕と歯周病ですが、それぞれの病因論は年々変化を遂げています。今回はう蝕におけるフッ化物と感染性疾患のパラダイム(捉え方)の変遷についてFejerskov先生の論文をご紹介させて頂いております。その中に出てくるMarsh先生の論文、生態学的プラーク仮説では、う蝕と歯周病におけるプラークの恒常性の変化と、それを踏まえた上での予防と治療にも言及しています。最新の病因論への理解を深めると共に、皆様のより質の高い臨床へと繋がることを願っております。
第7回:DH.ERIの10分で学べるセミナー〜歯周病の進行度を考える〜
歯周病の原因はプラークですが、その量と患者さんの進行度には差があるように感じることはありませんか?その疑問について答えとなる論文をいくつかご紹介させて頂いております。宿主感受性において、急速進行群、中程度進行群、非進行群の割合を頭に入れておくことをおすすめ致します。これは患者さんへの動機付けや、どの程度シビアにプラークコントロールを見ていく必要があるのかの参考になると考えております。“みんなに同じ”ではなく、個別対応できる視点を身につける一助となれば幸いです。
第8回:DH.ERIの12分で学べるセミナー〜歯肉炎予防のプラークコントロール頻度〜
歯周病の原因となるプラークですが、歯肉炎を予防するにはどれくらいの頻度で歯磨きに取り組む必要があるのでしょうか?こちらについてエビデンスを元に解説しております。具体的な数字は患者さんのより良い理解と明確な目標に繋がると考えております。また。バス法で歯ブラシの毛先が歯肉溝や歯周ポケットのどこまで到達するのかについても論文をご紹介させて頂いております。患者さんのモチベーションを獲得する為のひとつのご参考となれば幸いです。
※特に注意書きが無い限り、当サイト内のコンテンツを著作権者の承諾なくコピー・ダウンロード・ストリームキャプチャ・複製・複写・配信・変更・送信又は再送信することは法律によって禁じられています。
レビュー
(0)
DH.ERIのお昼休みで学べるセミナー カリエスもペリオも2WEEKで完了
-
ジャンル
ペリオ、予防歯科
-
視聴時間
81分
-
視聴方法WEB
-
有効期間
購入から90日間有効
-
申込手順
1. お支払い用のクレジットカードをお手元にご用意ください。
2. 下のボタンから、ご希望の視聴方法の購入ボタンを押してください。決済画面が開きます。
3. クレジットカードで決済を完了してください。
4. 決済後に、DVD版、BD版は送付先住所の確認画面が表示されますので、確実に届く住所を入力してください。
5. お申し込み完了と表示されましたら手続きは完了です。領収書はこちらから発行可能です。
WEB版はお申し込み手続き完了後、この画面から講義映像の視聴へ進むことができるようになります。
DVD版、BD版はお手元に届くまでしばらくお待ちください。別途送付に関するメールをお送りします。
続きを読む