セミナーや書籍で学んだ事柄が臨床では通用しない。義歯床辺縁、粘膜面、研磨面をいつまで削合するのか、いつまで咬合調整を続けるのか、本当に痛みは無くなるのか、いったいどこが悪いのか、いや誰が悪いのか、そもそも満足している患者さんは果たしてどれ位いるのか。分からないことだらけで講師に質問しようにも何を質問すればよいのかさえ浮かばない。この様にお困りの先生は多いと思います。一度患者さんの治療ドキュメントを初診から終診まで通して見ていけば理解が深まり、問題点や解決策が発見できると思います。総義歯アルゴリズムの特徴は、装着調整から終診までがストレスフリーな点です。セミナーではその有効性を認識していただけるものと思います。道は険しく見えても、ガイド(案内人)がいれば平坦な道に変わります。踏み出すか留まるかで未来も変わります。かかりつけ医として、いつまでも頼られる存在となる為にぜひご参加ください。