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本シンポジウムの主旨は、顎関節と咬合の関係をテーマに、学会や大学の枠を超えた広い視野で討論の場を設けることです。
顎関節と咬合というセンシティブなテーマであるがゆえに、異なる立場の専門家が集い、知識や見解を共有し、本音の意見を交わすことが重要だと考えています。このような場を通じて、顎の機能と咬合が身体全体の健康に与える影響を再確認し、よりよい方向性を見出すことを目指しております。
正しい顎の機能と咬合が、歯の寿命を延ばすだけでなく、身体全体の健康維持に大きく寄与することは、いうまでもありません。
今大会のトピックは「クリック(円板転位)を黙認する怖さ」といたしました。現在、多くの医療現場では、「咬合が原因の顎関節症は存在しない」という前提での対応が推奨されています。そのため、円板転位も黙認されるケースが多いのが現状です。
しかし、近年の研究により、円板転位が咬合に与える悪影響が明らかになりつつあり、その適切な対応については依然として不確かな点が多いのが実情です。このシンポジウムを通じて、各立場からの意見を集約し、少しでもその解決策に近づければと考えております。
このような趣旨のもと、多くの方々にご参加いただけるものと自負しております。本シンポジウムは、歯科学のさらなる発展を目指す重要な学術活動であり、時宜を得た意義深い取り組みであると確信しております。

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【現地】第1回 顎関節・咬合シンポジウム

顎関節症と咬合治療の真に迫る

申し込み
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  • 日時

    12月7日(日)10:45~17:10

  • 会場

    国立新美術館
    東京都港区六本木7-22-2

  • 費用

    20,000円
    30,000円(懇親会込)
    ※申し込み順(定員数に達し次第締め切り)
    ※お申込み完了後のシンポジウムについてのご連絡は顎関節・咬合シンポジウム事務局よりご連絡いたします。

  • 定員

    200名

  • 対象

    歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯学部生

  • 内容

    咬合・補綴、矯正歯科・小児歯科、歯科全般・その他

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