【講師プロフィール】
宮崎 真至 先生
■略歴
1987年 日本大学歯学部 卒業
1991年 日本大学大学院歯学研究科歯科臨床系 修了、博士(歯学)、日本大学歯学部保存学教室修復学講座 助手
2005年 日本大学歯学部保存学教室修復学講座 教授
■所属
日本歯科審美学会
日本歯科教育学会
日本口腔衛生学会
【講師メッセージ】
コンポジットレジン修復システムは,臨床における時代のトレンドを見据えながら発展してきた。その背景には,各メーカーの技術力があり,これによって様々な修復システムが開発されて臨床使用に至っている。
接着システムにおいては,臨床操作ステップを減少させるとともに安定した接着耐久性を獲得することが開発の方向であり,これに様々な機能性を付与することが試みられている。コンポジットレジンにおいては,高い機械的性質,良好な研磨性,適切な色調適合性とともに優れた操作性などが追及されている。
術者としては,使用するコンポジットレジン修復システムが有している特性を理解するとともに,さらにこれらを扱うテクニックが重要となる。とくに,保存修復処置の原則である“原形態の回復”を行うためには,何を見て何を再現するかを具現化することが大切となる。欠損があるからそれを埋める,という発想から脱却し,欠損を元の解剖学的な形態とともに色調に回復することが重要となる。
本講演では,コンポジットレジンを用いた前歯および臼歯部歯冠修復について,考慮すべきポイントとテクニックに関して臨床例を基に解説を加える。
【WHITE CROSS編集部より】
コンポジットレジン修復の適応範囲は材料の物性の進歩に伴い拡大しています。直接法での修復は、患者メリットも術者メリットも大きな修復方法です。この企画では、コンポジットレジン修復のトップランナーの宮崎真至先生に、難関と言われる症例の修復方法について、症例を交えて解説いただきます。宮崎先生が実例を交えて徹底解説します!
Blackの窩洞を単純に詰めるを超え、ブラックトライアングルから歯間離開・正中離開といった審美症例、口頭被覆からスライスカットの入った欠損の修復、バイトアップへの活用など、“コンポジットレジンの最高峰”、“コンポジットレジンの限界症例”を学びましょう!
■こんな方におすすめのセミナーです
1. 形態・色調の再現にお悩みの方
2. 前歯部やブラックトライアングルなどの審美修復を多く扱う方
3. 最新の材料知識とテクニックを習得したい方
■対象
上級者向け
宮崎 真至 先生
■略歴
1987年 日本大学歯学部 卒業
1991年 日本大学大学院歯学研究科歯科臨床系 修了、博士(歯学)、日本大学歯学部保存学教室修復学講座 助手
2005年 日本大学歯学部保存学教室修復学講座 教授
■所属
日本歯科審美学会
日本歯科教育学会
日本口腔衛生学会
【講師メッセージ】
コンポジットレジン修復システムは,臨床における時代のトレンドを見据えながら発展してきた。その背景には,各メーカーの技術力があり,これによって様々な修復システムが開発されて臨床使用に至っている。
接着システムにおいては,臨床操作ステップを減少させるとともに安定した接着耐久性を獲得することが開発の方向であり,これに様々な機能性を付与することが試みられている。コンポジットレジンにおいては,高い機械的性質,良好な研磨性,適切な色調適合性とともに優れた操作性などが追及されている。
術者としては,使用するコンポジットレジン修復システムが有している特性を理解するとともに,さらにこれらを扱うテクニックが重要となる。とくに,保存修復処置の原則である“原形態の回復”を行うためには,何を見て何を再現するかを具現化することが大切となる。欠損があるからそれを埋める,という発想から脱却し,欠損を元の解剖学的な形態とともに色調に回復することが重要となる。
本講演では,コンポジットレジンを用いた前歯および臼歯部歯冠修復について,考慮すべきポイントとテクニックに関して臨床例を基に解説を加える。
【WHITE CROSS編集部より】
コンポジットレジン修復の適応範囲は材料の物性の進歩に伴い拡大しています。直接法での修復は、患者メリットも術者メリットも大きな修復方法です。この企画では、コンポジットレジン修復のトップランナーの宮崎真至先生に、難関と言われる症例の修復方法について、症例を交えて解説いただきます。宮崎先生が実例を交えて徹底解説します!
Blackの窩洞を単純に詰めるを超え、ブラックトライアングルから歯間離開・正中離開といった審美症例、口頭被覆からスライスカットの入った欠損の修復、バイトアップへの活用など、“コンポジットレジンの最高峰”、“コンポジットレジンの限界症例”を学びましょう!
■こんな方におすすめのセミナーです
1. 形態・色調の再現にお悩みの方
2. 前歯部やブラックトライアングルなどの審美修復を多く扱う方
3. 最新の材料知識とテクニックを習得したい方
■対象
上級者向け