演者が小児のアライナー矯正を導入してから、5年の歳月が経とうとしている。その当時は、小児のアライナー矯正に懐疑的であった演者も、ケースが増えるごとにその装置の魅力に取りつかれてきた。5年が経過するうちに、早期治療が終了する症例は増え、治療結果を分析すると、以前演者が行っていた従来の早期治療の治療結果と異なることがわかってきた。現在演者は、使用する装置によって小児矯正の治療結果はもちろん違い、その診断も変わるものだと強く感じている。
今回は、小児のアライナー矯正治療が、従来の治療とどう違うのか、そして小児のアライナー矯正治療の勘所について話をしようと思う。
今回は、小児のアライナー矯正治療が、従来の治療とどう違うのか、そして小児のアライナー矯正治療の勘所について話をしようと思う。
分かりやすい
エビデンスを交えて、臨床でどの様にアプローチしたら良いかが大変分かりやすく講演されています。