MI (Minimal Intervention)の考えは、我々歯科医師に広く浸透してきている。日常臨床において、より歯質を切削する可能性が高い金属修復はその影をひそめ、小さな咬合面う蝕からはじまり、隣接面う蝕、さらには失活歯の修復など適応範囲が拡大しつつあるコンポジットレジン修復の出番は高頻度である。また、保険診療の制限に捉われない場合においては、審美修復や欠損修復にも適応範囲は拡大してきている。
コンポジットレジン修復は接着修復であり、その根幹を支えるのものは歯質接羞材料と充填用コンポジットレジンである。これら2つの材料の材料学的な性能の向上によって、我々の臨床におけるコンポジットレジン修復の適応は拡大していると考えられる。接着修復の成功の秘訣は、適切な接着操作とマテリアルの選択が重要である。それらを間違うと、チェアタイムの増加、2次う蝕、修復材料の脱落やシェー ドのアンマッチなどを招き、患者の満足度を大きく下げることとなる。
本講演では、コンポジットレジン修復について、これら2つの歯質接着用材料と充填用コンポジットレジンの特性を解説するとともに、それらの能力を最大限生かすことで、審美的で長持ちのするコンポジットレジン修復をいかにシンプルに行うことが可能となるかをお伝えしたい。
コンポジットレジン修復は接着修復であり、その根幹を支えるのものは歯質接羞材料と充填用コンポジットレジンである。これら2つの材料の材料学的な性能の向上によって、我々の臨床におけるコンポジットレジン修復の適応は拡大していると考えられる。接着修復の成功の秘訣は、適切な接着操作とマテリアルの選択が重要である。それらを間違うと、チェアタイムの増加、2次う蝕、修復材料の脱落やシェー ドのアンマッチなどを招き、患者の満足度を大きく下げることとなる。
本講演では、コンポジットレジン修復について、これら2つの歯質接着用材料と充填用コンポジットレジンの特性を解説するとともに、それらの能力を最大限生かすことで、審美的で長持ちのするコンポジットレジン修復をいかにシンプルに行うことが可能となるかをお伝えしたい。
[録画配信]シンプルで確実なコンポジットレジン修復の勘どころ ~シェ ー ドという概念のないコンポジットレジン修復の実際~
日歯生涯研修認定研修会
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日時
7月24日(日)14:00~16:00
*本セミナーはライブ配信終了後、7月31日(日)23:59までの録画視聴期間を予定しています
*録画視聴は準備が整い次第、メールにてご連絡差し上げます
*当セミナーは株式会社トクヤマデンタルが主催、WHITE CROSSが配信を行います。閲覧情報は両社で管理します。 -
会場
ご自宅や診療室(インターネット経由)
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費用
11,000円(税込)
*トクヤマデンタル倶楽部会員にご入会いただくと、ご優待価格(無料)でご視聴いただけます。
入会お申し込みされてから視聴お申し込み希望の方は、https://tokuyama-dental.bizsupport.biz/web_form/form/0724c.phpからお申込みをお願いします。
*領収書は、マイページ>申込み済みライブ配信>領収書 よりダウンロードいただけます -
対象
歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手
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内容
保存修復
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