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すぐに役立つ内容が1日で学べる歯科衛生士のためのオンラインセミナー

みなさんは「カリオロジー」と聞いてどのようなことをイメージされますか? 歯の喪失原因の大半を占める二大口腔疾患は、う蝕と歯周病であることは周知の事実です。初診で来院された方の歯周治療中はもちろん、メインテナンスやSPTなどの定期管理中は、ライフステージに寄り添いながら常にカリエスマネジメントに意識を向ける必要があります。物があふれる豊富な時代だからこそ、当たり前のように気軽に手に取れるものが多く、知らず知らずのうちに口腔内に影響を与えるような食習慣が身についてしまうことも多くあります。また、食習慣だけでなく、毎日忙しくストレスの多い時代だからこそ、自律神経に影響することも多く、それらがう蝕に関与するとしたら、私たちがチェアサイドでできることはなんでしょうか? 患者さんの健康を長期的にサポートするためには、歯科衛生士による“健康教育”と“自立支援”が、とても大きなミッションとなります。1人でも多くの方に豊かな人生を送っていただけるよう、カリオロジーについて一緒に学びましょう!

近年歯周病は日本人の80%がかかっているといわれている感染症であり、様々なメディアでも全身疾患との関わりが注目を集めています。「テレビで歯周病が認知症の原因になると言っていました」などの相談をチェアサイドで受けることもあるかと思います。どのようにして口腔内細菌が全身へ行き渡り悪影響を及ぼすのか、目の前の患者さんの口腔内だけでなく、身体全体に渡っての健康コントロールを歯科からもスムーズに提案できたらどれだけの安心感を与えることができるでしょうか。流行の病に感染しないよう、自己免疫力をいかに上げるかが課題になっているのも最近の特徴です。家や職場で自分の健康と向き合うことが多くなった今、そこから患者さんの歯周病治療への理解を進められるチャンスです。今回は明日からでも早速使える知識をお伝えいたします。改めて全身疾患と歯周病の関わりについて興味を持って楽しく学びましょう。

皆さんは、いつも「居心地の良さ」を感じながらお仕事をしていますか?近年の歯科医院は、ただ診療を効率的に行うだけではなく、患者が安全に治療を受けることが絶対的な条件であり、そのためには、スタッフが安心してパフォーマンスを高められる場としての役割も求められます。居心地のよい場を構成する要素は、施設や設備といったハード面だけではなく、人材や技術力、意識、情報といった無形の要素も欠かせません。では、患者さんにとって心地よい環境であり、かつ私たちがイキイキと働くためには何が必要でしょうか。今回の講演では、①欧州の感染対策をヒントにした環境整備、②患者さんとの心地よい会話術、③歯科衛生士自身の健康管理の3つを例に挙げて、歯科衛生士が快適に、そしてクリエイティブワークを実現するために必要と考える要素についてお話できればと思います。

インプラントを長期的に維持するために、メインテナンスの重要性は周知の事実となっています。ですが、“メインテナンスの方法は具体的に何を行ったらよいの?”“プロービングはしてもいいの?”“プロフェッショナルケアって何に気を付けたら良いの?”“自身の医院ではインプラント治療は行っていないけど、インプラントが埋入されている患者さんはどのように対応したら良いの?”このような質問をよくお受けします。教科書や参考書にはメインテナンスの重要性は載っていても具体的な対応法はなかなか見つけることができません。本講演では“わかってできる”にフォーカスをあて、インプラントのメインテナンス時に注意すべきポイント、プロフェッショナルケアの実際、口腔衛生指導の対応法、インプラント周囲粘膜炎の対応法について症例を交えながら具体的に説明したいと思います。

■ セミナーの合間に・・・
スウェーデンの口腔ケアリーディングカンパニー、TePeの製品を用いた口腔ケア方法やおすすめポイントをはじめ、歯科衛生士さんの毎日の臨床にお役立ていただける商品のご紹介をさせていただきます。

すぐに役立つ内容が1日で学べる歯科衛生士のためのオンラインセミナー

  • 日時

    2022年5月15日(日)12:00〜17:00
    ※ 募集期限は2022年4月25日(月)まで

  • 会場

    WEBセミナー(Zoom配信)

  • 費用

    7,000円(税込)

  • 対象

    歯科衛生士

  • 内容

    ペリオ、口腔外科・インプラント・歯科麻酔、経営・マネジメント

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