支台歯形成は歯科治療において、最終補綴を見据えた設計図であるとともに、外科処置の一つでもあります。これまで、多くの成書で支台歯形成の理輪や術式が、シェ マや模型を用いて解説されてきましたが、実際の手技は臨床の場で学ばざるを得ない状況でした。そこで、臨床写真と臨床動画を多用した書籍『Tooth Preparation[支台歯形成]』を執筆し、今年7月に上梓しました。今回のWeb講演会では、その書籍のエッセンスを凝縮するとともに臨床でつまずきやすいポイントやより実践的な内容を盛り込んで解説します。手技のレベルを上げたい若い歯科医師だけではなく、臨床経験を積んだ諸兄にも日常臨床を見直す一助としていただければ幸いです。
講演内容
・支台歯形成の意義と使用する基本的なバーを知ろう
・下顎大臼歯と上顎前歯の形成ステップを見てみよう
・支台築造とフェルール
・明日から役立つ!遊離エナメルの除去と歯肉圧排
・ブリッジの形成における臨床の”コツ”
・接着性ブリッジを理解しよう
・37年の長期症例から支台歯形成を振り返る
講演内容
・支台歯形成の意義と使用する基本的なバーを知ろう
・下顎大臼歯と上顎前歯の形成ステップを見てみよう
・支台築造とフェルール
・明日から役立つ!遊離エナメルの除去と歯肉圧排
・ブリッジの形成における臨床の”コツ”
・接着性ブリッジを理解しよう
・37年の長期症例から支台歯形成を振り返る
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