半導体レーザーを導入し数年経過するが、日々の診療に今では欠かせないツールとなった。特に、半導体レーザーの特徴である“光熱効果” を利用した “レーザーキュレッタージ” による非外科的歯周治療の低侵襲アプローチは今後の超高齢化社会においても必要不可欠になると考えている。また、低出力レーザーを利用した PBM の臨床応用が海外の研究において注目されている。さらに、インプラント周囲粘膜炎/周囲炎のケースにも応用が可能である。
今回は、 当院にて実践している新たな歯周治療ならびにさまざまな臨床応用について供覧したい。
今回は、 当院にて実践している新たな歯周治療ならびにさまざまな臨床応用について供覧したい。
レビュー (0)