超高齢社会となり無歯顎者は減少し、歯のある高齢者が増えてきている。ところがむしろ歯があることでパーシャルデンチャーがそこを支点に転覆し、残存歯の配置によっては受圧と加圧のバランスが崩れた難症例が増えてきている。そのような中、パーシャルデンチャーの設計は一律には決めにくい難しさが存在する。残存歯の数や欠損形態ばかりでなく、それぞれの歯の条件や歯周環境、顎堤の状態など、様々な要因を考慮する必要があり、術者の経験に頼ることも多い。そこで原点に立ち戻り、パーシャルデンチャーにおいて何が最も大事なのか考えてみたい。複雑で難解な症例も出来るだけシンプルに対応することで、残存歯の長期保全という最終目標を達成する“道しるべ”を示したいと思う。
[録画配信]パーシャルデンチャー ここが大事!
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日時
7月8日(木)20:00〜22:00
*本セミナーはイベント終了後、8月9日(月)23:59までの録画視聴期間を予定しています
*録画視聴は準備が整い次第、メールにてご連絡差し上げます -
会場
ご自宅や診療室(インターネット経由)
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費用
6,600円(税込)
領収書は、マイページ>申込み済みライブ配信>領収書 よりダウンロードいただけます -
対象
歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手
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内容
義歯
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