CAD/CAM修復には関心はあるけれど、デジタル機器が苦手、コンピューターやキーボード、マウスを使うのに抵抗がある、などの理由から、まだデジタルデンティストリーの世界に入っていけない歯科医師、歯科技工士の先生方はまだまだ多いと思われます。でも、いざ実際にCAD/CAM機器を扱ってみると、意外と簡単に使えて、すごく便利で、しかもとてもクリエイティビティーな作業であることを感じて頂けると思っています。その代表的なものがCADソフト上でワックスアップに相当する作業をおこうなう、CADデザインという作業です。
CADデザインはキーボードとマウスを使って、歯冠形態や歯列を製作者のイメージどおりに自由に再現できる様、CADソフトによってサポートされています。操作はとても簡単で、短時間で理想的な修復物のデザインが可能です。しかし、そのためにはCADソフトを隅々までしった上で、使いこなせる知識と経験が必要となってきます。
今回は4回に分けて、CADデザインの基本から、臨床に役立つ応用編までをわかりやすく解説したいと思います。CADデザインの便利さだけじゃなく、その面白さが伝わるセミナーになれば幸いです。
CADデザインはキーボードとマウスを使って、歯冠形態や歯列を製作者のイメージどおりに自由に再現できる様、CADソフトによってサポートされています。操作はとても簡単で、短時間で理想的な修復物のデザインが可能です。しかし、そのためにはCADソフトを隅々までしった上で、使いこなせる知識と経験が必要となってきます。
今回は4回に分けて、CADデザインの基本から、臨床に役立つ応用編までをわかりやすく解説したいと思います。CADデザインの便利さだけじゃなく、その面白さが伝わるセミナーになれば幸いです。
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