お口の健康ネットワークでは、30年前からつまようじ法を用いた臨床やつまようじ法の基礎的研究をしてきた先生方がセミナーを行い、基礎編、臨床編でみなさんにわかりやすく講演、さらに、つまようじ法の体験、相互実習を通じて、つまようじ法の技術の習得ができるプログラムを展開しています。また、認定歯科衛生士の資格や認定歯科医療機関の認定に繋げて頂けるようなシステムも構築しています。その第1歩として、これらセミナーに参加しませんか!
お口の健康ネットワーク理事長 磯﨑 篤則
基礎編
■講演
●これからの歯科医療の行方
・子供のむし歯は減った、でも格差が!! ・いまの高齢者は元気!!生涯元気?!
●歯周病学の変遷 ・歯周炎は、治療困難か?
・歯周炎管理に来院したくなる! ・なぜ、出血が止まる?
●歯周治療と継続管理におけるつまようじ法
・「予防歯科」が目指すもの ・保険診療でできる長期継続管理-採算性も含めて検討する
・20 年以上の長期継続管理の症例集 ・「つまようじ法」の利点-短期間で明らかな効果あり
・「つまようじ法」を続けると歯肉は下がり続けるか? ・「つまようじ法」は歯科衛生士の武器になる
・ブラッシングが上手でない患者さんへの対応法 ・リコール葉書はいらない
・ブラッシングはコミュニケーションツール
■実習
つまようじ法ブラッシング体験実習
応用編
■講演
●つまようじ法の向こう側
・医院経営の変遷と長期通院者の概要 ・健康長寿は健口から
・つまようじ法とオーラルフレイル予防 ・多剤服用について
・口腔乾燥症・粘膜疾患の診かたと漢方
●つまようじ法による宿主活性療法
・歯周組織像でみる「つまようじ法の効果」 ・バス法と比較した「つまようじ法の臨床的効果」
・術者磨きの効用 ・よくある質問への回答
■実習
つまようじ法ブラッシング相互実習
[基礎編]
歯周治療と継続管理におけるつまようじ法(黒瀬 真由美)
来院患者の大半は、主訴の如何にかかわらず歯周病に罹患しています。その歯周病を見逃さずに対応することにより、長期にわたってより良い口腔内を保つことができます。「つまようじ法による術者磨き」は、その爽快感と治療効果により、継続管理のキーポイントとなります。術者磨きを中心とした歯周治療と継続管理の実際を、具体的な症例や実習を交えて紹介します。
これからの歯科医療の行方(磯﨑 篤則)
私の講演は、前半は、これからの歯科医療の行方として、歯科の2大疾患のうち、最近の免疫学的調査結果からこれからどのように変化するかを紹介します。また、8020をきっかけに、歯を抜くことに抵抗感のある国民が多くなってきました。その結果、高齢になっても残存歯が多くなり、歯周炎に罹患している人が多くなってきたことを、調査結果から紹介します。後半は、私が学生の頃学習した歯周病学が、如何に進みその対応も大きく変化してきた背景などを総論的に紹介します。
[応用編]
つまようじ法の向こう側(小畑 文也)
つまようじ法と歯科衛生士の組み合わせを診療の骨格とし、22年前から始めた健康管理型診療所。その後どのように発展していったかを経営の変遷や長期通院者の概要に触れながらご紹介します。特に、顕在化してきた障害者(児)、有病者・高齢者への対応や最近話題のオーラルフレイルとつまようじ法の関わり、口腔乾燥症や口腔内科、歯科漢方などについてもご紹介します。歯周病予防のゴールは健康長寿、つまようじ法でどこまで迫れるか考えてみたい。
つまようじ法による宿主活性療法(森田 学)
「つまようじ法」は、歯肉の細胞を活性化させることを主目的にしたブラッシング方法です。また、同時に歯間部の歯垢を効率よく除去する方法でもあります。動物実験や臨床の研究成果をもとに、歯周病の予防と治療での有用性について解説します。
お口の健康ネットワーク理事長 磯﨑 篤則
基礎編
■講演
●これからの歯科医療の行方
・子供のむし歯は減った、でも格差が!! ・いまの高齢者は元気!!生涯元気?!
●歯周病学の変遷 ・歯周炎は、治療困難か?
・歯周炎管理に来院したくなる! ・なぜ、出血が止まる?
●歯周治療と継続管理におけるつまようじ法
・「予防歯科」が目指すもの ・保険診療でできる長期継続管理-採算性も含めて検討する
・20 年以上の長期継続管理の症例集 ・「つまようじ法」の利点-短期間で明らかな効果あり
・「つまようじ法」を続けると歯肉は下がり続けるか? ・「つまようじ法」は歯科衛生士の武器になる
・ブラッシングが上手でない患者さんへの対応法 ・リコール葉書はいらない
・ブラッシングはコミュニケーションツール
■実習
つまようじ法ブラッシング体験実習
応用編
■講演
●つまようじ法の向こう側
・医院経営の変遷と長期通院者の概要 ・健康長寿は健口から
・つまようじ法とオーラルフレイル予防 ・多剤服用について
・口腔乾燥症・粘膜疾患の診かたと漢方
●つまようじ法による宿主活性療法
・歯周組織像でみる「つまようじ法の効果」 ・バス法と比較した「つまようじ法の臨床的効果」
・術者磨きの効用 ・よくある質問への回答
■実習
つまようじ法ブラッシング相互実習
[基礎編]
歯周治療と継続管理におけるつまようじ法(黒瀬 真由美)
来院患者の大半は、主訴の如何にかかわらず歯周病に罹患しています。その歯周病を見逃さずに対応することにより、長期にわたってより良い口腔内を保つことができます。「つまようじ法による術者磨き」は、その爽快感と治療効果により、継続管理のキーポイントとなります。術者磨きを中心とした歯周治療と継続管理の実際を、具体的な症例や実習を交えて紹介します。
これからの歯科医療の行方(磯﨑 篤則)
私の講演は、前半は、これからの歯科医療の行方として、歯科の2大疾患のうち、最近の免疫学的調査結果からこれからどのように変化するかを紹介します。また、8020をきっかけに、歯を抜くことに抵抗感のある国民が多くなってきました。その結果、高齢になっても残存歯が多くなり、歯周炎に罹患している人が多くなってきたことを、調査結果から紹介します。後半は、私が学生の頃学習した歯周病学が、如何に進みその対応も大きく変化してきた背景などを総論的に紹介します。
[応用編]
つまようじ法の向こう側(小畑 文也)
つまようじ法と歯科衛生士の組み合わせを診療の骨格とし、22年前から始めた健康管理型診療所。その後どのように発展していったかを経営の変遷や長期通院者の概要に触れながらご紹介します。特に、顕在化してきた障害者(児)、有病者・高齢者への対応や最近話題のオーラルフレイルとつまようじ法の関わり、口腔乾燥症や口腔内科、歯科漢方などについてもご紹介します。歯周病予防のゴールは健康長寿、つまようじ法でどこまで迫れるか考えてみたい。
つまようじ法による宿主活性療法(森田 学)
「つまようじ法」は、歯肉の細胞を活性化させることを主目的にしたブラッシング方法です。また、同時に歯間部の歯垢を効率よく除去する方法でもあります。動物実験や臨床の研究成果をもとに、歯周病の予防と治療での有用性について解説します。
「つまようじ法」臨床セミナー
エビデンスに基づいたブラッシング法
non-surgeryでここまで残せる!
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日時
[大阪会場]
基礎編 6月7日(日)
応用編 7月12日(日)
[東京会場]
基礎編 9月13日(日)
応用編 11月1日(日)
-
会場
[大阪会場・基礎編]
千里ライフサイエンスセンター
大阪府豊中市新千里東町1丁目4-2
[大阪会場・応用編]
新大阪歯科衛生士専門学校
大阪府大阪市淀川区東三国6丁目1-45
[東京会場・基礎編]
KFCホール
東京都墨田区横網1丁目6-1 10階
[東京会場・応用編]
TDH 東京歯科衛生専門学校
東京都北区滝野川1丁目75-16 -
費用
歯科医師 18,000円
歯科衛生士 13,000円
お口の健康ネットワーク会員
歯科医師 15,000円
歯科衛生士 10,000円
※基礎編・応用編一括受講で5,000円引 -
定員
40名
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対象
歯科医師、歯科衛生士
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内容
ペリオ、予防歯科
レビュー (0)