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小林賢一先生講演会「支台歯形成の基本」

歯学は、医学に比べると外科的、技術的な比重が高い学問である。そのため、特に補綴系では知識よりも技術を偏重する雰囲気が強いように感じられる。しかし、演者は知識は技術に優先すると考えている。治療に際し、道が二つに分岐していても、知識がなければ誤った道に進んでしまうか、道が分かれていることにすら気づかないことがある。臨床においては、正しい知識を備えていれば、避けることが可能な問題は多い。
支台歯形成は、その後に製作して装着する補綴物の基礎となるものであり、いかに行うかは適合の良い補綴物を得るために大変重要なことである。歯を削るという作業は、歯科一般において必須であり、支台歯形成を正しく理解したうえで適切に行う必要がある。
今回、支台歯形成を行うに際し、基本的事項として、切削機械と切削器具、支台歯形成のテクニック、支台歯の仕上げ、支台歯と歯周組織の関係およびエビデンスに基づいた支台歯形成について解説する。

小林賢一先生講演会「支台歯形成の基本」

  • 日時

    10月4日(金)20:00〜22:00

  • 会場

    FORECAST新宿 SOUTH 6F
    CROSSCOOP新宿南口セミナールームA
    東京都新宿区新宿4丁目3-17

  • 費用

    学生・研修医・大学院生 3000円
    一般歯科医 6000円

  • 対象

    歯科医師、歯学部生

  • 内容

    咬合・補綴

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